『ドライビング・レッスン』 エド・マクベイン ヴィレッジブックス

2013-07-28

☆☆☆

うららかな秋の午後、のどかな田舎町で悲劇が起こった。16歳のレベッカが、運転免許を取るための路上教習中に女性を轢いてしまったのだ。同乗していた教官はなにも飲んでいないはずなのに意識混濁状態、しかも被害者は教官の妻だった!不幸な偶然が重なった事故だったのか、故意の殺人か、それとも他殺に見せかけた自殺だったのか……。ベテラン女性刑事ケイティが丹念に謎を解き明かしてゆく。ミステリー界の目利きオットー・ペンズラーが選んだ名手エド・マクベインの傑作ノヴェラ。 内容紹介より



最初はオーディオ・ブックとして発表された、139ページの作品です。こういう中篇ミステリだと、とにかくプロットの構築が第一で、登場人物の造形は二の次になりかねないのですが、エド・マクベインクラスの巨匠になるとどちらもしっかりと仕上げているという感じがしました。この作品に限らず、マクベインは人物が登場するたびに、その人の髪の毛、瞳、服装に関する色彩の情報を律儀に読者に説明する傾向があって、それがまるでデッサン画が早送りに彩色されていくみたいに感じられるのですが、季節が紅葉の盛りの秋に設定されていることと相まって、非常に視覚イメージに訴えてくる気がしました。また、家を出て行った夫に対する女性刑事の感情の機微を度々挟んで、彼女の人物像とストーリー自体に肉付けする手法もベテラン作家らしい手馴れた印象を受けます。
一つの交通事故を巡っていろいろな解釈がなされ、刑事が地道に真相を探っていく物語は、ヒラリー・ウォーの作品みたいにも思えました。

ユーザータグ:エド・マクベイン




ドライビング・レッスン (ヴィレッジブックス)ドライビング・レッスン (ヴィレッジブックス)
(2002/01)
エド・マクベイン

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『悪戯』エド・マクベイン ハヤカワ文庫

2010-11-14

☆☆☆

アイソラで近ごろ流行の悪戯は、無邪気とは言い難い。街頭の壁に絵を描くストリート・アーティストを狙った連続殺人。現代版姥捨山ともいうべき、痴呆老人の置き去り。家庭内三角関係の果ての人質立てこもり……続発する事件に頭を悩ませる87分署の刑事キャレラに、天才犯罪者デフ・マンからの大掛かりな犯罪計画をほのめかす挑戦状が舞い込んだ。累積する事件を解決しつつ、87分署の面々はデフ・マンを阻止できるか! 内容紹介より



デフ・マンが登場したわりには、いつものねちっこさがなく何か淡白な印象だったのと、
マクベインお得意のモジュラー形式のストーリーも事件がやたら頻発するだけに終わった
感じがしました。いつもはもっと個々の事件や出来事に関連性が見られたと思うのですけど、本書ではそれぞれが乱立気味で、たとえば別の事件を追っていた警察官が偶然もうひとつの事件を解決してしまい、手柄をかっさらってしまうような展開にもなりませんでした。それが現実的なのでしょうけどね。また、アルバイトの少年が意味もなく殺されたり、保護観察官が復讐のために銃殺されたり、麻薬の売人夫婦が何者かに殺害されたりするのですが、これらの事件が未解決のまま終わってしまうのは、銃社会の怖さを表現する意図でもあったのでしょうか?デフ・マンも統計の数字を持ち出して言及してますし。

『マネー、マネー、マネー』エド・マクベイン ハヤカワ・ミステリ
『ビッグ・バッド・シティ』エド・マクベイン ハヤカワ文庫

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悪戯―87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)悪戯―87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2002/05)
エド マクベイン

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『ビッグ・バッド・シティ』エド・マクベイン  ハヤカワ文庫

2010-10-26

☆☆☆☆

巨大邪悪都市アイソラは犯罪に満ち満ちて、キャレラたち87分署の面々は休む暇がない。夏の終わりのある日、分署近くの公園で若い修道女の死体が発見された。検死の結果、彼女が豊胸手術をしていたことが判明。なぜ敬虔な修道女が豊胸手術を?さらにクッキー・ボーイと呼ばれる奇妙な空巣が街を跋扈し、キャレラの父を殺した男が今度はキャレラの命をつけ狙い始める。87分署の面々は、この邪悪な日常を打破できるのか? 内容紹介より



“豊胸手術した修道女”というたった一つのフレーズで読者の関心を引き付け、お得意のモジュラー型ミステリでストーリーを展開する、これは作者にとっては水を得た魚みたいなものでしょう。定番の形が心地よく、しかも安心して読み進めることができます。88分署のオリー・ウィークス刑事も少しだけですが登場し、相変わらず毒をまき散らして存在感を示しています。ただ本書には、この87分署シリーズの他の作品には見られない特徴があって、それはキャレラが四十歳を前にして感傷的な気分になり、『キングの身代金』『殺意の楔』『クレアが死んでいる』『電話魔』など過去に起きて関わった事件や出来事を回想する場面が描かれていることです。そして、マクベインと彼の作品のすごいところは、かなり昔に読んだ本にもかかわらず、回想する個々のエピソードから読者にストーリーの断片や登場人物を思い出させる力を持っているところです。それだけ読んだときのインパクトが強く、作品の質が高かったから強く印象に残っているということなのでしょう。
しかし、マクベイン七十二歳の時の作品。なにか回想するキャレラの姿が作者とだぶって見えて、しみじみというか切ないというかしんみりしてしまいました。合掌。

タグ:エド・マクベイン




ビッグ・バッド・シティ (ハヤカワ・ミステリ文庫)ビッグ・バッド・シティ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2005/03/24)
エド・マクベイン

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『湖畔に消えた婚約者』エド・マクベイン 扶桑社ミステリー

2010-02-21

☆☆☆

婚約者とともに休暇旅行に出たフィルは、湖畔のモーテルで信じられない事件に遭遇する。深夜、ひと気のない隣室との壁から血がにじみ出し、それと同時に、別室に泊まっていたフィアンセが荷物ごと消えてしまったのだ!彼女がいたはずの部屋には他の宿泊客がおり、しかも出会ったすべての人が、フィルは女性など連れていなかったと証言する……いったい何が起きているのか?そして恋人はどこへ消えたのか?強烈な謎とサスペンスで読者を魅了する、巨匠マクベイン若き日の傑作ミステリー! 内容紹介より



87分署シリーズでは、『ハートの刺青』や『被害者の顔』が出ている1957年の作品です。半世紀前の作品といえど、何か、かなり無理矢理っぽい力技を見た気がする。こういうのを強行突破と言うのだろうか。主人公の精神状態に不確かさでも持たせて、婚約者と本当に一緒だったのか、それとも彼女の存在は幻覚ではなかったのか、みたいなひねりを何故入れなかったのでしょうね。まあ、それも今ではありきたりの設定ですけど。そして、主人公の職業が警察官ときてるものだから、立場が確固しすぎていて、権力を笠に着る相手に対しての身分のもろさがないので、読んでいても主人公がどんどん翻弄されてしまうのじゃないかという不安感が湧いてきませんでした。
それから余談ですが、169ページから175ページにかけての人生問答みたいな会話はいったい何なのですかね。また、212ページから216ページにある都会についての感傷的な文章は、後の87分署シリーズに現れる美文調の萌芽みたいなものなのかなあ、とか考えました。




湖畔に消えた婚約者 (扶桑社ミステリー)湖畔に消えた婚約者 (扶桑社ミステリー)
(2001/11)
エド・マクベイン

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『チャイナタウン特捜隊』エド・マクベイン 扶桑社ミステリー

2010-01-18

☆☆☆

N.Y.チャイナタウン ― 年に20件しか殺人事件が発生しない平穏な街を4発の銃声が切り裂いた。平凡なレストラン店主が射殺されたのだ。第5分署のリアダン刑事は、事件を追ううちに店主殺害の犯人が、弁護士と身元不明のアラブ人をも殺していることを知る。厄介なクリスマスになりそうだ。おまけに、私生活では妻と離婚係争中の身……。一方、大財閥キッド家は絵画コレクションを競売にかけ大金を手にし、令嬢オリヴィアの指揮のもと、銀の先物を大量に買い込んでいた。銀相場が高騰するという“何か”を握っているようだが?やがて、やがて、リアダンの執拗な捜査により、連続殺人と銀取引との間の黒い糸が明らかになる!! 内容紹介より



本書がアメリカで出版されたのは1986年で、87分署シリーズでは『八頭の黒馬』と『毒薬』の間の年、また、ホープ弁護士シリーズでは『シンデレラ』と同年ということになるみたいです。『八頭の黒馬』は、87分署シリーズの38作品目にあたりますが、なぜこの時期に87分署に似た警察小説をマクベインが書こうとしたのか不思議です。舞台をアイソラの街に、登場人物を87分署の刑事へと設定を変更することは簡単だったと思いますけど、何かしらの理由でもあったのか、なんだか気になります。それとも単なるアイソラがある世界とは別のパラレルワールドみたいなものなのか。
87分署シリーズと明らかに異なるところは、本書の主人公がキャレラと違い私生活で不幸な状況にあるところです。妻の身に起きたある事件が原因で別居中であり、離婚話が持ち上がっています。しかし、その事件の詳細が書かれていないことや一人娘とのやり取りを読むと、これはこれでシリーズ化する意図でもあったのではないかと思うんですよね。
内容はマクベインらしい水準を保っています。でも、同じ車で犯行を重ねる暗殺者たちについてはかなりの間抜けな印象。

タグ:エド・マクベイン




チャイナタウン特捜隊 (扶桑社ミステリー)チャイナタウン特捜隊 (扶桑社ミステリー)
(1990/03)
エド・マクべイン

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「みどりの刺青」ジョン・アボット 福武書店

2008-08-18

☆☆☆

29歳のハンサムな青年クリシュナン・ヘムカー通称サニーは、LAの病院に医学実習生として勤務しているが、実は彼がアラブ系テロリストであることは誰も知らない。その彼のもとにある日、電話が入る。「ニューヨークにアパートが見つかったわ」長年待ちわびた任務遂行の日がついに来たことを悟ったサニーはすぐさまニューヨークに向かい、次の指示を仰ぐべく新聞広告で見つけた司令塔の女性の部屋を訪ねる。「7月1日に行われるカナダ自治記念日の祝典か、あるいは7月4日の独立記念日に自由の女神像の前で行われるセレモニーのどちらかで、彼を仕留めるのよ」そう言って渡された一枚の写真。そこに写っていたのは……。超高速テンポで読ませる暗殺スリラー! 内容紹介より



エド・マクベインがジョン・アボット名義で発表した作品だそうです。どおりで話の運びかたがこなれていて上手なはずです。さらさらと書いている印象ですけど、職人技だからそう感じるのでしょう。実は推敲を重ねているのに簡単に書いてるよう感じさせる名人のなせる業というやつですね、きっと。マクベインの後期の作品には、会話とト書きのような描写がまるで台本を読んでいるみたいなもの(作品名を忘れました)がありますが、この作品も無駄を省いた流れるような感じを受けます。ただし、ベッドシーンを除いてですが。こういうクセのない文章や余分な油を取り除いたみたいなストーリーは頭に入り易くても印象に残り辛かったりします。その点では主人公の暗殺者にも強烈な個性が欲しかった気がします。さらに暗殺のてん末もインパクトが小さくて盛り上がりに欠けます。
87分署シリーズからキャレラほかの刑事たちを取り去ったら、こんな感じの作品になるでしょう。

余談ですが、本書は日本で起きたある事件の時に話題に上ったようです。作中で暗殺に使用する材料を実際に宅急便で取り寄せみたと作者おぼえがきに書いてあってなにか警鐘ともとれますね。



みどりの刺青 (ミステリペイパーバックス)みどりの刺青 (ミステリペイパーバックス)
(1994/04)
ジョン アボット

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「マネー、マネー、マネー」エド・マクベイン ハヤカワ・ミステリ

2008-05-22

☆☆☆


クリスマス間近のアイソラでショッキングな事件が発生。動物園でライオンに食いちぎられた女性の死体が発見されたのだ。87分署のキャレラと88分署のファット・オリーは被害者が空軍の元パイロットで麻薬の運び屋をして大金を稼いでいたことをつかむ。どうやら背後には国際的な紙幣偽造団が暗躍しているらしい。さらに、けちな空き巣、シークレット・サービス、テロリストまで絡んできて、事件は複雑怪奇な様相を……。金と欲に目がくらんだ悪党どもが繰り広げる狂想曲。国際謀略ものの面白さを加味してスケールアップした87分署シリーズ第51作。内容紹介より



最近、87分署シリーズを読んでいると、主人公以外の登場人物たちのいったい誰が最後まで生き残れるのか?ということに興味を引かれます。生き残りそうな人物が早々と死んでしまったり、終盤になってあっけなく殺されたりして。また、すぐ殺されそうなどうでもいいような人間が生き延びたり、こういうのがマクベインて上手いなあと感心します。

そして、主役のキャレラを食ってしまうどころか命を救ってしまうあのオリー・ウィークス!!掃きだめに降りたガチョウのような男が、いつにも増して毒をまき散らしてものすごく愉快。被害者の遺族に悲しい知らせを伝えるのが大好きで、嘆き悲しんでいる未亡人を前にしてケーキの心配をする。ピアノを習い、一つのことに創造的なら別のことにも創造的だ、と思い込み今度は小説執筆まで手を染める。止まるところを知らない彼の自信と独善と独(毒)白が素晴らしい。


マネー、マネー、マネー (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)マネー、マネー、マネー (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
(2002/09)
エド マクベイン

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「白雪と赤バラ」エド・マクベイン ハヤカワ文庫

2008-02-22

☆☆☆☆

わたしをここから出して、と精神病院に入院するサラはホープに訴えた。母親と医者の共謀で病院に閉じ込められているという。一方母親は、父親に愛人がいたという妄想に取りつかれた娘が手首を切って自殺を図ったというのだが、それらしい傷は見当たらない。いったいどちらの言い分が正しいのか? とまどうホープの前で、事件は悪夢のような急展開を見せ始めた! 巧みな語り口で歪められた親子関係を描くシリーズ最高作。内容紹介より



川で見つかった女性の死体について捜査する二人組の刑事の場面は87分署シリーズを思わせます。この部分が早めに登場するのでやや先の展開が読めたりします。

さて、書名『白雪と赤バラ』に関連して、本作品においては特に色、色彩についての描写が多いのではないかと感じて話を進めようかと思いました。たとえば、〈白騎士〉ホープの依頼主サラについては、小麦色、サフラン色、ベージュの靴および衣類、緑の目、金髪。ホープと付き合う女性テリーは、髪は赤、顔は白、ブルーの目、好みの服の色はグリーン。身元不明の女性の死体が着けていたのは、鮮やかな赤のワンピース。サラの父親と乗馬教師は〈黒騎士〉。他にも弁護士、精神科医などなど色彩のオンパレード。色を表す単語をその色に塗り替えたらすごくカラフルなページになることでしょう。

もともと、マクベインは登場人物の服装や目の色を詳しく描写する作家だという感じはありましたが、今回はより意識的に、こだわって「色」を多用しているのではないかと。
でも、同じ頃に書かれた87分署ものに目を通してみたらそうでもないかなと考えたりもしますが、いや、やっぱり色彩に関する単語が多い〈たぶん〉と思う。
しかし、それがどうした言われたら、ただそれだけのことですと答えざるを得ないのです。



白雪と赤バラ 白雪と赤バラ
エド マクベイン (1992/03)
早川書房

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

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