『硝子の暗殺者』ジョー・ゴアズ 扶桑社ミステリー

2016-09-29

☆☆☆☆

元CIAの暗殺者ソーンは、妻と娘を亡くして以来アフリカに移住していたが、突然、密猟容疑で逮捕される。だがこれは彼を秘密任務につけるためのFBIの罠であった。その任務とは新大統領の暗殺阻止。実は暗殺犯のコーウィンはソーンと経歴が瓜ふたつ。そこで、犯人と同等の力量を持つソーンにコーウィンを追跡させようというのだ。彼の過去に関する驚きの説明を受けたソーンは、すぐにコーウィンの調査を始めた……。スリリングな展開と意外な結末。ハードボイルドの巨匠が描く長編傑作ミステリー。 内容紹介より



ひとりはベトナムで、もうひとりは南米で狙撃手としての経歴を持ち、共に妻と娘を失っているという背景を持ちます。しかし、コーウィンの娘の死に関しての状況には謎があることがソーンの調査によって判明し、しかも、その事件についてのFBIの捜査にも不審な点を見出します。過去に秘密を抱える新大統領、倒錯した性癖の首席補佐官、出世指向のFBI特別捜査官、これらに対して元狙撃手のヒーロー型の二人を配置する構図が判りやすいです。読み始めてしばらくするとおおよその構図と展開がつかめて先も読め、それとともに物語の進展にじれったくなることもありますが、それでも冒険小説として面白く読むことができました。絶妙のタイミングでマンハントする側からされる側に立場が転換することで目先が代わり、ソーンの調査でもつれた糸が次第にほぐれていく過程も面白いです。ミステリとしてはかなり珍しく大それたことを登場人物にあっさりやらせてしまうクライマックスも思い切りが良い。

ユーザータグ:ジョー・ゴアズ




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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『目撃者失踪』ジョー・ゴアズ 角川文庫

2011-03-05

☆☆☆☆

寝耳に水の話だった。州当局がDKAの探偵業認可を取り消す訴えを起こしたのだ。違反を理由に。違反というのは、1年前オークランド支所で扱った、自動車ローン未払い金の徴収に関するものだった。主任のキャシーが債務者から預かった金を、約束に反して不当に処理した、先方は約束を裏づけるキャシーの手紙を持っているというのだ…。偶然の一致か、キャシーは提訴の直前に急死していた。当日、事務所で彼女と債務者の間にどんなやりとりがあったのか、それを知る4人の所員も今は退職してしまっている…。現住所、転居先も不明の“目撃者”4人を探す探偵たちの必死の捜査の一方、所長カーニーは、1年前のある事件につながる奇怪な陰謀を探りあてていた…。 内容紹介より



DKA探偵事務所ファイル3。
わたしは、ジョー・ゴアズの作品が持つハードボイルドの世界、硬派な雰囲気が好きです。所長のダン・カーニーをはじめとして事務所員たちが男女問わず斜に構えていないところ、いずれもプロフェッショナルに徹しているところ、そしてまた、有能ながらビジネスライクでなく非常に人間臭いところに好感が持てます。今回は、所長の優秀な“手下”二人、へスリップとバラードが辞めていった元所員の行方を追うわけですが、事の発端となった訴訟自体が読んでいても雲をつかむような感じで、目的がピンとこないんですね。そのうえ、人捜し活動も当人に辿り着くまでに、知人や前の隣人など大勢の人物が登場するので頭が混乱してしまいました。なので中盤辺りまで冗長な感じを受けます。しかし、それ以降、訴訟が審理入りし、リーガル風な場面が挿入されるとともに、目当ての人物に近付いていく展開になるころから徐々に面白くなってきます。また、訴訟の隠された目的がぼんやりと見えてきて、ラストで一気に謎が解けるという展開です。

『死の蒸発』ジョー・ゴアズ 角川文庫
『ダン・カーニー探偵事務所』ジョー・ゴアズ 角川文庫




目撃者失踪 (角川文庫―DKA探偵事務所ファイル (5703))目撃者失踪 (角川文庫―DKA探偵事務所ファイル (5703))
(1984/05)
ジョー・ゴアズ

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『ダン・カーニー探偵事務所』ジョー・ゴアズ 新潮文庫

2009-10-03

☆☆☆☆

チーフのカーニー以下、敏腕調査員オバノン、元ボクサーの黒人へスリップ、新人ラリーら、DKA=ダン・カーニー探偵事務所の面々が直面した様々な事件 ― 令嬢を死に追いやった「メイフィールド事件」、ヒッピーのメッカで麻薬売人を追う「ページ通りの張りりこみ」、大金と共に消えた男を捜す「ペドレッティ事件」などDKAファイルに記された11のケースを集めたハードボイルド短編集。 内容紹介より



収録作品
「メイフィールド事件簿」「ページ通りの張りこみ」「ペドレッティ事件」「ジプシーの呪い」「マリア・ナヴァロ事件」「影を探せ」「黒く名もなき吟遊詩人」「オバノン・ブラーニーの事件」「フル・ムーン・マッドネス」「不具者と貧者」「真紅の消防車」

約25年前から40年前に渡って書かれた作品が収録されているのにもかかわらず、まず短編集全体の統一感が損なわれていないことと作品自体に新鮮さを感じることが印象に残りました。短期間に書かれた作品みたいにパターンのずれがなく、トーンも変化がなく一定しています。そして、探偵が主役の他のハードボイルド作品との明かな相違点は、あくまでも一事務所の調査員であること。つまり組織に属している複数の人物が“探偵役”を務めていることです。主人公がいわゆる個人経営の一匹狼ではないというのが今までなさそうで実際なかったのですね。多分これ以降も出て来ていないと思います。それから、この調査員たちが斜に構えず非常にプロフェッショナルに徹していること(強面の下にごくたまに見せる人情が良いアクセントになっていますが)。仕事をしているより軽口を叩いている時間のほうがあきらかに多いであろうと思われる、はたして探偵業が好きなのかどうなのか疑問に思える探偵が昔から大勢いますからね。
以前にも書きましたが、作者が主人公たちにこういう特徴付けを行ったのは、ゴアズ自身が調査会社に探偵として長年務めた経歴を持ち、その仕事と経験にプライドを抱いているからではないでしょうか。

調査員たちそれぞれ描き分けられており、なかでもオバノンのキャラクターは非常にユニークで秀逸です。

『死の蒸発』ジョー・ゴアズ 角川文庫




ダン・カーニー探偵事務所 (新潮文庫)ダン・カーニー探偵事務所 (新潮文庫)
(1990/06)
ジョー ゴアズ

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「バランスが肝心 ローレンス・ブロック傑作集 2」ローレンス・ブロック ハヤカワ文庫

2008-09-04

☆☆☆☆

申し分のない仕事に、文句のつけようのない妻、そしてすばらしい愛人—会計士ヘッティンガーの人生は、まさに順風満帆だった。ところが、たった一通の脅迫状がきっかけで、彼の人生は微妙にバランスを崩しはじめた……満ち足りた毎日を送る男を待ち受けていた皮肉な運命を描く表題作をはじめ、ハードボイルドから奇妙な味の短篇まで、バラエティにとんだ19篇を収録。大好評『おかしなことを聞くね』につづく第二短篇集。       内容紹介より


内容紹介にあるように、収録作品がバラエティにとんでいるので読んでいて単調にならず読み飽きないし、最低でもひとつは気に入った作品が見つかるのではないでしょうか。さらにローレンス・ブロックの多彩な才能がよく分かります。
すれっからしのミステリ読み(とりあえずわたしやあなたのことです)は結末の予測が付く作品「狂気の行方」「処女とコニャック」「週末の客」「バランスが肝心」「風変わりな人質」「逃げるが勝ち?」にはあまり感銘を受けませんが、逆にすれていない読者にとっては基本的な作品になるでしょう。

多少のことでは驚かないすれた読者(くどいようですが、わたしやあなたのことですよ)は、捻り方が変わっている作品「危険な稼業」「それもまた立派な強請」「マロリイ・クイーンの死」「今日はそんな日」「最期に笑みを」「カシャッ!」やミステリ色の薄い作品「雲を消した少年」「人生の折り返し点」「ホット・アイズ、コールド・アイズ」に新鮮さを感じると思います。そして、弁護士エイレングラフもの「経験」「エイレングラフの取り決め」。

個人的に印象深い作品は、「安らかに眠れ、レオ・ヤングダール」と「バッグ・レディの死」です。前者は村上春樹氏が短篇集『Deadday Stories』を訳編するときにぜひ収録して欲しいほどの文学作品です。一片の死亡記事から始まる、まさしく人生の一場面を巧みに切り取った可笑しくてやがて哀しい秀作。後者は、犯罪(または戦争や自然災害)被害者の無名性をテーマにした作品。殺害されたホームレスの女性が三十二人の人物に特定の金額を遺し、そのなかのひとりマット・スカダーが事件を調査するのですが、その過程で被害者の人物像が浮かび上がる。世間では警察も真剣に捜査しようとしない、ただのどこにでもいる名も無いホームレスのありふれた殺人事件であっても、被害者を知り生前彼女と接したことのある者にとってはその死を悼み、暴力による死に理不尽さと憤りを感じる存在であって、決して無名の人物ではなかったというしみじみとした物語です。

ジョー・ゴアズの短い短篇小説論付き。



ローレンス・ブロック傑作集〈2〉バランスが肝心 (ハヤカワ・ミステリ文庫)ローレンス・ブロック傑作集〈2〉バランスが肝心 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(1993/07)
ローレンス ブロック

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「死の蒸発」ジョー・ゴアズ 角川文庫

2008-04-27

☆☆☆☆

ラリー・バラッドは、DKA探偵事務所の所員である。この事務所は、代金未払いのままになっている車を、債権者の依頼を受けて持主から引き上げるのを主な仕事にしている。ある日、同僚のバートが、何者かに棍棒で殴られ、引き上げてきたばかりのジャガーごと崖から落とされるという事件が起きた。そして、バートが保管していた書類の一切が盗まれていることも判明した。彼が接触したうちの何者かが、バートを殺して書類を破棄しようとしたことは明らかだ。いまバートは瀕死の床にあり、事務所はジャガーの引き上げ依頼人から多額の損害賠償を求められ、危機に陥った。所長のカーニイは犯人探しをバラッドに命じた。それも72時間内という制限つきで……。内容紹介より



代金を支払えない、支払わない者から車を回収する仕事は、様々な事情を抱える多種多様な人間を相手にしなければならないため、作家、読者とも非常に興味を引かれる設定でしょう。元私立探偵の経歴を持つ作者だけあって良いところに目を付けたものです。しかも、72時間の制限時間を設けるとともに、多くのハードボイルドに見られる当てもなく(わたしにはそう思える)うろついているうちに都合良く事件が解決してしまうパターンではなく、六人の容疑者を本格物みたいに最初から列挙していて分かりやすい構成になっています。

無駄を排した描写と軽快な展開、語り口がとても読みやすい。ネオ・ハードボイルドの主人公たちに往々にしてみられる〈心の傷〉や〈陰影〉みたいなものが本書の探偵たちには見受けられません。彼らが多かれ少なかれ一様にプロに徹して脆い面を見せないのは、元私立探偵だったゴアズの矜持なのかもしれません。想像ですけど。

ただ、後半展開が読めてしまうのはちょっと残念なところ。

死の蒸発 (角川文庫 (3222))死の蒸発 (角川文庫 (3222))
(1974/07)
村田 靖子、ジョー・ゴアズ

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「眠れぬ夜の愉しみ アメリカ探偵作家クラブ傑作選(3)」ハロルド・Q・マスア編 ハヤカワ・ミステリ文庫

2007-04-15

☆☆☆

典型的な中産階級のジョンは、細君の悪徳のほとんどにがまんを重ねた。電気カミソリですね毛をそっても、彼の金を使い果たしても、彼女の振舞いが退屈きわまわりないものであっても、耐え忍んだ。ただひとつがまんならなかったのは、細君が豚さながらに肥満している事だった。そこへ、細身で美しいフランシスが現われたのだ。彼女と一緒になるには、なんとか細君を殺さなければならない……。皮肉で残酷な結末を迎える「ジョンとメアリー」を始め、重度の不眠症患者を自認する編者が、読者諸賢の眠れぬ夜のために選んだ、とびきり面白い15の短編。 内容紹介より



「ジョンとメアリー」ロバート・ブロック、「子供ごころ」ドロシイ・S・デイヴィス、
「運命の日」スタンリイ・エリン、「複式簿記」ロバート・L・フィッシュ、「オーデンダール」ジョー・ゴアズ、「ウォッチバードが見ている」アレン・キム・ラング、「シリーナ、ホワイト・ハウスで窃盗」パトリシア・マガー、「逃げた女」ロス・マクドナルド、「ウィリーおじさん」ウイリアム・P・マッギヴァーン、「黒い殺意」ウィリアム・F・ノーラン、「アヒルのかわりに」チャールズ・ノーマン、「物より心」エラリー・クイーン、「用心深い男」ローレンス・トリート、「女心」ヒラリイ・ウォー、「地獄へ堕ちろ」ドナルド・A・ウォルハイム

どうも、古本みしゅらんです。“とびきり面白い”は少し言い過ぎかもしれませんよ。
なかでも面白かった作品を挙げます。

「運命の日」
“私”が三十五年前に遭遇した友の運命の日の話。ある日、朝食の席で見た新聞にはやくざのボスが殺された記事が載っていた。車の中で射殺された死体とゴルフバッグの写真。被害者は“私”の子供時代の親友だった。“私”の記憶は三十五年前にさかのぼり、親友の人生を変えることになったゴルフ場でのやくざの暴力事件に思い及ぶ。
ちょっと強引な展開のような気もしますが、少年の心の劇的変化が象徴的に描かれていると思います。

「オーデンダール」
この手の短編集には珍しいアフリカが舞台の文芸色の強いサスペンス(?)。ゴアズらしい硬派な作品ですねえ、ハードボイルドしてます。ポール・ボウルズとヘミングウェイを足して二で割ったみたいな感じを受けました。ゴアズといえばサンフランシスコとかいかにもアメリカ的な場所を舞台にしそうなイメージだったので意外でした。

「シリーナ、ホワイト・ハウスで窃盗」
パット・マガーがこんなシリーズ・キャラクターを持っていたなんて!全然知らなかった。某国からアメリカ大統領夫人に贈られたオルゴールが殺人用の凶器に掏り替えられているらしいのだが、その確証が得られない。そこでシリーナ(素人女性探偵みたいなひと)の出番となる。ほかの作品も読んでみたいです。

「逃げた女」
「金曜の夜のことだった。ライト・ブルーのコンヴァーティブル、気分はダーク・ブルーで、メキシコ国境から帰途についていた」なんだかアイリッシュの作品を思わせる冒頭部分で一挙に昔懐かしいプライベート・ディテクティブ、プライベート・アイの世界に引き込まれます。キャディラック、ピアノマンのいるクラブ、支配人とギャング、オートマティック拳銃、歌手・悪女、後頭部への一撃、探偵小説においてお約束のエレメント一杯、ラストの余韻も素晴らしいぞ、ロス・マク。リュウ・アーチャーもの。


眠れぬ夜の愉しみ 眠れぬ夜の愉しみ
(1982/07)
早川書房

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

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