『野蛮なやつら』ドン・ウィンズロウ 角川文庫

2016-09-08

☆☆☆☆

舞台はカリフォルニアのラグーナ・ビーチ。2人の若者ベンとチョンは、幼なじみのオフィーリアとの友好的な三角関係を愉しみつつ、極上のマリファナの栽培と売買で成功を収めていた。だがメキシコのバハ麻薬カルテルが彼らのビジネスに触手を伸ばす。傘下入りを断った2人に対し、組織はオフィーリアを拉致、彼女を取り戻すために、二人は危険な賭けに出るが—。鬼才ウィンズロウの超絶技巧が冴え渡る犯罪小説の最進化系! 内容紹介より



東江一紀氏のあとがきにあるように、文体は詩でありシナリオです。ミニマリズムとは違う、色々なものを取り去り、放り出しながらも言葉遊びを楽しみ、横道に逸れる、洒脱さ軽快さがあり、マリファナの煙の中にビートニクを思わせるようなアップビート感があります。相手の好みに合わせて調合するマリファナの売買で大金を稼いで気ままな暮らしを送る2人の若者、そして彼らのガールフレンド。彼らの稼ぎに目をつけたメキシコ・マフィアがガールフレンドを拉致して、組織の傘下に入るか、法外な身の代金を払うか、を要求してくるという展開です。窮地に陥った2人は組織に対して一計を案じるが……。
若者の1人であるチョンの造形が、よく目にするランボー系の亜種であって代り映えがしなかったこと、そして、ラストの処理の仕方に捻りがなく、あまりにもあっけなく安易に流れ過ぎたこと、が不満な点として残りました。ともかく、本書に対する評価は様々なようですが、個人的にはかなり楽しめた作品でした。

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『フランキー・マシーンの冬』ドン・ウィンズロウ 角川文庫

2016-01-16

☆☆☆☆

フランク・マシアーノはマフィアの世界から足を洗ったつもりだった。地元サンディエゴで釣り餌店をはじめ複数のビジネスを営むかたわら、元妻と娘、恋人の間を忙しく立ち回り、“紳士の時間”にはサーフィンを楽しむ62歳の元殺し屋。だが“餌店のフランク”としての彼の平和の日々は、冬のある一日に突然終わりを告げる。過去の何者かが、かつて“フランキー・マシーン”と呼ばれた凄腕の存在を消し去ろうとしていた―。 内容紹介より



ある日突然、命を狙われ始めた主人公は誰が何のために自分を殺そうとしているのかを調べ始める。それとともにマフィアに関わり始めた若い頃から、組織の一員となって次々に殺しに手を染めるようになるまでの事件や出来事を追想していく。犯罪小説でありながら、人生の絶頂期に命を失わなかった悲哀が表されているように感じました。「あの頃は良かった」と登場人物たちが言うように生き残った者の虚しさといった感情とバイオレンス・アクションの場面が好対照をなしています。そして、かつて獲物を狩る側だった立場が狩られる身に置かれた際の無力感を作者は手馴れた筆致で描いてみせます。今回の主人公が62歳であることもあり、ウィンズロウの創りだす主人公の特有の青臭さはほとんど感じられませんでした。非常に面白い作品なのですけれど、上手くまとまりすぎてストーリーに意外性がなく、『カリフォルニアの炎』みたいに主人公の立ち位置が見事に転換してしまう仕掛けも見られず、そんなところはちょっと残念でした。

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『夜明けのパトロール』 ドン・ウィンズロウ 角川文庫

2012-04-19

☆☆☆☆

カリフォルニア州最南端、サンディエゴのパシフィックビーチ。探偵ブーン・ダニエルズは、夜明けのサーフィンをこよなく愛する。まわりには波乗り仲間“ドーン・パトロール”5人の面々。20年ぶりの大波の到来にビーチの興奮が高まる中、新顔の美人弁護士補がブーンのもとを訪れた ― 仕事の依頼。短時間で解決するはずの行方不明者の捜索は困難を極め、ブーンの中の過去の亡霊を呼び覚ます。ウィンズロウの新シリーズ第一弾!! 内容紹介より



原題の『The Dawn Patrol』とは、“朝焼けサーフィン”のことらしいです。
サンディエゴの海岸に到来しつつあるビッグウェーブへの期待、失踪した火災保険金詐欺事件の証人捜し、殺人事件現場からいなくなった女の子の素性とその行方、この三つを軸にウィンズロウらしい手慣れたタッチで物語が進展していきます。『犬の力』みたいな大作ではないけれど、ウィンズロウ ワールドが遺憾なく発揮されている感じがしました。
ある誘拐事件にまつわるトラブルのために警察をドロップアウトしたサーフィン好きの探偵が主人公で、彼が加わるドーン・パトロールのメンバーには、女たらしのライフガード、主人公の幼なじみの市警巡査部長、元ギャングの公務員、主人公にサーフィンを教わったサーフショップ店員、プロサーファーを目指すウエイトレス、といった多彩な面々が揃っています。読み始めは主人公の周囲に大勢の偉丈夫な味方をはべらし過ぎて、悪人との力の均衡が崩れるのではないかと思いましたが、仲間たちが誘惑や巧言でもって心につけ込まれたりするシーンもあり、適度にハラハラドキドキさせられました。また、メンバー以外にも、依頼人の女性弁護士補、主人公のアパートの大家、主人公を目の敵にする警部補などの脇役も充実していますし、ウィンズロウが持つ、良い意味での甘さとか青臭さは、シリーズものにおいてより作品に効果的に働くと思うので、これからもかなり期待できるのではないかと思いました。

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夜明けのパトロール (角川文庫)夜明けのパトロール (角川文庫)
(2011/07/23)
ドン・ウィンズロウ

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『犬の力』 ドン・ウィンズロウ 角川文庫

2011-09-03

☆☆☆☆☆

キシコの麻薬撲滅に取り憑かれたDEAの捜査官アート・ケラー。叔父が築くラテンアメリカの麻薬カルテルの後継バレーラ兄弟。高級娼婦への道を歩む美貌の不良学生ノーラに、やがて無慈悲な殺し屋となるヘルズ・キッチン育ちの若者カラン。彼らが好むと好まざるとにかかわらず放り込まれるのは、30年に及ぶ壮絶な麻薬戦争。米国政府、麻薬カルテル、マフィアの様々な組織の思惑が交錯し、物語は疾走を始める……。 上巻内容紹介より



この作者の作品に一貫しているのは、良い意味で青臭い正義感を持つ人物を主人公に据えていることだと思います。本書においてもそのような人物が、家族や私生活ときには良心をも犠牲にして愚直にそして孤高を持して敵と戦う様が30年のスパンで描かれています。もちろんここに現される対立構図は、麻薬捜査官と麻薬組織という単純なものだけではなく、中南米政権の左傾化を阻止しようとする米国政府や右派勢力、それに対抗する左翼革命勢力、バチカンの意をくむ現地のカトリック教会など政治的または宗教的信条や思惑もそこに入り込んでいます。決して断つことのできない悪にも向かうしかない主人公の姿は、清濁が渦巻く巨大なハリケーンに対するドンキホーテみたいにも見えます。また、彼の闘い以外にも敵味方になる登場人物たちの姿も綿密に描写されており、まるでミステリの大河小説*みたいです。傑作というよりものすごい力作だと思いました。

*人物によっては精神的な面での成長が感じられないところもあって、そこらがやや作品の難になっている気もします。

『ウォータースライドをのぼれ』ドン・ウィンズロウ 創元推理文庫
『砂漠で溺れるわけにはいかない』ドン・ウィンズロウ 創元推理文庫
『ボビーZの気怠く優雅な人生』ドン・ウィンズロウ 角川文庫
『カリフォルニアの炎』ドン・ウィンズロウ 角川文庫




犬の力 上 (角川文庫)犬の力 上 (角川文庫)
(2009/08/25)
ドン・ウィンズロウ

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犬の力 下 (角川文庫)犬の力 下 (角川文庫)
(2009/08/25)
ドン・ウィンズロウ

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『カリフォルニアの炎』ドン・ウィンズロウ 角川文庫

2009-10-15

☆☆☆☆

カリフォルニア火災生命の火災査定人ジャック・ウェイドは炎の言葉を知っている。寸暇を惜しんでは波の上にいる筋金入りのサーファーが、ひとたび焼跡を歩けば失火元と原因をピタリと当てる。彼は今、太平洋を見下ろす豪邸の火災現場で確信している。これは単なる保険金詐欺ではない。殺人だ、と。ジャックは愛するカリフォルニアの太陽の下に蔓延る犯罪と悪徳の世界へ挑戦状を叩きつける。炎の言葉に導かれて ― 。鬼才ウィンズロウ入魂の最新作。 内容紹介より



殺人が絡んだ保険金詐欺をきっかけにした、主人公の火災査定人と被害者の夫であるやり手の実業家との割に単純な対決と思われていたものが、話が進むほどに徐々に犯罪のスケールが大きくなり、ある時点でカメラがいきなりズームアウトしたみたいに主人公の危険な立ち位置が露になる、この仕掛けの転換というかけれん味がかなり効いています。そこに至るまでの伏線の張り方も見事だし、緻密で強固なプロットの構築も著者の技巧の冴えを見せています。特に、実業家の正体と意図が転々と変わっていく様には驚かされました。非常に優れたエンターテインメント作品ですが、それにとどまらず、土地開発、自然破壊の問題も含まれており、メディアでしばしば報じられるカリフォルニアの大規模森林火災とその前ではいかにも無力な人と社会、炎というものが持つ暴力性とすさまじい破壊力について改めて考えさせられる作品でした。

『ウォータースライドをのぼれ』ドン・ウィンズロウ 創元推理文庫
『砂漠で溺れるわけにはいかない』ドン・ウィンズロウ 創元推理文庫
『ボビーZの気怠く優雅な人生』ドン・ウィンズロウ 角川文庫




カリフォルニアの炎 (角川文庫)カリフォルニアの炎 (角川文庫)
(2001/09)
ドン ウィンズロウ

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「砂漠で溺れるわけにはいかない」ドン・ウィンズロウ 創元推理文庫

2008-04-24

☆☆

無性に子どもを欲しがるカレンに戸惑う、結婚間近のニールに、またも仕事が!
ラスヴェガスから帰ろうとしない八十六歳の爺さんを連れ戻せという。しかし、このご老体、なかなか手強く、まんまとニールの手をすり抜けてしまう。そして事態は奇妙な展開を見せた。爺さんが乗って逃げた車が空になって発見されたのだ。砂漠でニールを待ち受けていたものは何か? シリーズ最終巻。 内容紹介より




ニールとのキッズが欲しいカレン、しかし、悩んでいるので子づくりするわけにはいかないニール。
『ウォータースライドをのぼれ』から見られたこの展開。ニールの生い立ちからして自分が父親になれるのか?父性を持てるのか?彼の戸惑いと葛藤をもっと掘りさげて主題にしてもよかったのではないかと思いますが、ウィンズロウは安易で諧謔な道を行ってしまった。それから、少し自己憐憫気味のニールにくらべてカレンのたくましさが目立ちました。

さて本書には元コメディアンの老人が登場してジョークを連発するわけですが、どうしてアメリカ人のジョークというものはこうも直截なのか考えてみると、やはり様々な人種で構成される社会なので文化的均一化が最大公約数的になされているからでしょうか。


『ボビーZの気怠く優雅な人生』ドン・ウィンズロウ


砂漠で溺れるわけにはいかない (創元推理文庫)砂漠で溺れるわけにはいかない (創元推理文庫)
(2006/08)
ドン ウィンズロウ

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ジャンル : 本・雑誌

「ウォータースライドをのぼれ」ドン・ウィンズロウ 創元推理文庫

2008-04-23

☆☆☆☆

「じつに簡単な仕事でな、坊主」養父にして朋友会の雇われ探偵グレアムがニールに伝えた任務、それは健全さが売りの人気TV番組ホストのレイプ疑惑事件で、被害女性ポリーを裁判できちんと証言できるよう磨き上げることだった。世にも奇天烈な英語教室が始まる。彼女の口封じを狙う者あり、彼女を売り出して一儲けを企む者あり……様々な思惑が絡み合うポリーゲート事件の顛末。内容紹介より



わたしにとってニール・ケアリー・シリーズは『ストリート・キッズ』で完結しまっていて、『高く孤独な道を行け』まで読んだらさすがにもういいかという気がしていました。
今回、本書を読んでみてやはり『ストキッズ』後の作品はおまけみたいなもので、それを超えるものは結局書けなかったのだと思います。

この作品自体の出来はしっかりしているし、愉快で面白くウィンズロウの達者さを感じさせますが、彼にしては凡庸な感じが否めません。ポリーとウィザーズの存在に押され、ニール・ケアリーは、この群像劇みたいなストーリーの狂言回しの役に埋没してしまったかのようです。そしてウィンズロウはこのシリーズを普通のエンタメ作品に軟着陸させてしまいました。

『ボビーZの気怠く優雅な人生』ドン・ウィンズロウ

ウォータースライドをのぼれ (創元推理文庫)ウォータースライドをのぼれ (創元推理文庫)
(2005/07/28)
ドン・ウィンズロウ、東江 一紀 他

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ジャンル : 本・雑誌

「ボビーZの気怠く優雅な人生」ドン・ウィンズロウ 角川文庫

2006-06-08

☆☆☆☆

海兵隊あがりの冴えない泥棒ティム・カー二ーは、服役中の刑務所で正当防衛のためにヘルズエンジェルズの男を殺し、塀の中にいながら命を狙われる身となった。生きのびる道はただひとつ。ティムの容姿が、南カリフォルニアの伝説的サーファーで麻薬組織の帝王、ボビーZにそっくりであることに目をつけた麻薬取締局の要求を飲み、Zの替え玉となることだった。愛すべき悪党どもに、ミステリアスな女。波の音と風の匂い。気怠く心地よいグルーヴ。ウィンズロウが新境地を切り拓いた最高傑作!
                     あらすじより



ニール・ケアリー・シリーズ終了後に移籍先から刊行された第一弾だそうです。訳者あとがきに本書に対するカール・ハイアセンの褒め言葉が引用されていますが、『ストリート・キッズ』などケアリー・シリーズでは感じなかったけれど、この作品はハイアセンの作風というか傾向が似ているように思いました。但し、あれほど癖はありませんが。ボビーZ伝説の語り部であるワンウェイの存在とか、かなりエンターテイメントしているところとか、フィルターのかかった悪役の描き方とか。ハイアセンが誉めるのもむべなるかなといったところですが、マイクル・コナリーやなんとロバート・B・パーカーまでが絶賛しているなんて…少々絶句。

確かに面白くて楽しめるアメリカ風エンタメ系ミステリ?冒険小説?で痛快で爽快です。
唯一気になるのは、ドブネズミくらいの値打ちしかないへたれな主人公が、いきなりランボーも顔負けの良心的人間戦闘兵器に変身してしまう場面です。そこはいくらなんでも無理があるのでは。やはり葛藤なり心の変化にもう少しページを割いて描き込んだほうがそこら辺りを納得させられたと思うのです。ケアリー・シリーズには500ページほど費やしているのですから、できないわけではないでしょう。あるいは、エージェントか出版社の関係で原稿枚数を減らされたのでしょうか?ありえないけど。
ボビーZの気怠く優雅な人生 ボビーZの気怠く優雅な人生
ドン ウィンズロウ (1999/05)
角川書店

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