「地球温暖化を防ぐ-20世紀型経済システムの転換-」佐和隆光 岩波新書

2006-01-31

Tag :

☆☆☆☆

以前紹介した『地球温暖化を考える』同様に、この本の著者も経済学者です。
開発と環境問題や自然保護の議論は感情的な主張に陥ることがありますが、そこに経済学という科学を据えるとかなり衆人納得の結論に至るという良い例ではないでしょうか。とても分かりやすく懇切丁寧で納得するところの多い本です。

温暖化問題に楽観的な意見(市場と技術を万能視する「ネオ・マルサス主義者」)、
温暖化対策へのネガティブな意見(炭素税についての通産省、業界団体)に対して
淡々と丁寧に反証している姿勢にはかなり好感が持てます。
著者は温暖化問題の対策として大量生産、大量消費、大量廃棄の二十世紀型工業文明を見直し、炭素税、補助金、CO2排出権取り引きなどの経済的措置と緩やかな規制的措置により自主的取り組み、つまりライフスタイルや輸送モードの質的転換を図ることを提示しています。

「もともと日本人は、質実剛健、質素倹約を旨とする生活様式を尊んできたはずである。金持ちが金持ちであるがゆえに尊敬されるということは、この国の長い歴史の中でついぞなかったし、ぜいたくは軽蔑の対象になりこそすれ、憧憬の対象になることはなかった」
(P27)まったくもっておっしゃる通り。

テーマ : 紹介したい本
ジャンル : 本・雑誌

「みんなワッフルにのせて」ポリー・ホーヴァート 白水社

2006-01-27

Tag :

☆☆☆

両親が海で行方不明になった少女が、里親に預けられながらも
けなげに生きていきます。でもこれは癒し系でも、感動本でもありません。
完璧なスラップスティック・コメディーなのです。
ニューベリー賞オナー賞受賞作   帯より



今時の児童はこういうものを読むのか…なんだかジュブナイルってもっと明確な
テーマ、たとえば愛情とか友情とか正義とかを持っているものじゃないの?
この11歳の女の子プリムローズはクールなのか、ただぼやっとしているだけなのか…
主人公の性格が今ひとつはっきりしない。それは「あたしのこころは体の中にうまくおさまってない。きわどいところをただよっている。ふわふわ浮かんでいる」せいなのか。

どうして両親が生きて帰って来ると信じているのか、と人から訊かれて彼女が問い返す言葉「理由もないのに心の奥に確信していることある?」がキーワードに間違いないと思います。

世界中を旅したカウンセラーの先生を羨ましく思っていた主人公が、レストラン〈赤いブランコにのった女の子〉のメニュー(なんでもかんでもワッフルにのって出てくる)みたいに、コールハーバーという小さな町で「いろんなところへいけたし、そこでいろんな人に会えた。前のプリムローズにはもうもどれないけど、それでいい」と思い至ったことが成長なのだろうか。
しかし、物語を三倍くらいの量にしないと言いたいことが伝わらないのでは。足や手の指をなくすことにどんな意味をもたせているのだろう?結局、女の子は何を学んだのか?などいろいろ疑問に思うことはあるけど、一人称で語る11歳の現実での世界はこんなものかもしれないな、と納得もしました。

ジュブナイルやヤングアダルト向けだということで、分かりやすい感動を安易に期待し過ぎることも反省しなければ。

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

「目立ちすぎる死体」ビル・グレンジャー 文春文庫

2006-01-26

Tag :

☆☆☆☆

MWA(アメリカ推理作家クラブ)賞受賞作。古書店でのみ入手可。

書名からユーモアものか“目立つ”ことにトリックが隠されている
ミステリなのかと思ったのですが警察&サスペンスものでした。

別れた妻が子供たちを残して家出してしまった州検事、
肺癌の再発を恐れる老警部補、
おとり捜査に加わった一児の母である婦人警官、
彼女に恋する無骨な主任刑事などが、市の上層部から理不尽な犯人逮捕の圧力を受けながらもチームワークで連続殺人犯を追いつめて行く話です。これらの登場人物たちは強烈な個性の持ち主でもなく、卓越したヒーローでもないけれど皆魅力的で印象に残りました。描き具合が絶妙(ちょっと大袈裟ですけど)だと思います。掘り下げて描き過ぎると話の流れやバランスが悪くなったりする場合もあるしね。
それから、容疑者が泳いだ湖の水ぎわと湖の真ん中の水温を計って平均値を出し、報告書に書くほどの几帳面なマーゴリス刑事など、脇役にも作者の目が行き届いているように感じました。

シカゴ生まれ、シカゴ在住の作者が書いただけあって、シカゴの街の雰囲気と初夏から初冬へと移り変わる季節感がとても上手く描写されていると思います。

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「依頼人がほしい」パーネル・ホール ハヤカワ文庫

2006-01-24

Tag : パーネル・ホール

☆☆

別居中の妻の浮気を疑う男から調査を依頼されたスタンリーは歯の治療費を稼ぐために引き受けた。が、尾行先のモーテルに宿泊中、その女性が殺され、またもや×4容疑者にされてしまう。その上、依頼人から教えられていた被害者の名前や身元は、全く別人のものだったことが判明する。

「わたしは歯がわるい」という私立探偵ものにはありえない書き出しにはうけたけど、なんか飽きた。ストーリーパターンが毎回同じなんだもの。
その後の歯にまつわる話や女性を尾行する話がだらだら続くので退屈。
全編、主人公の失敗話というのもうんざりしてしまう。
いくら駄目探偵といえどもやっぱり少しは活躍して欲しいよなあ。歯痒くなってしまう。
ストレス解消のために読んでいるのに、逆にストレスが溜りますよ。ほんとに。

でもまたしばらくしたら買って読むんでしょうけど…
ずっとこんなのなんでしょうか?

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「猫に関する恐怖小説」フレドリック・ブラウン 他 徳間文庫

2006-01-24

☆☆
仁賀克雄 編訳です。古書店でのみ入手可能。

「トバーモリー」サキ
ある意味、猫がしゃべり始めたら恐怖かもしれません。サキの名作。
以前紹介した岩波版「サキ傑作編」にも収録されていますので、猫好きな方は必読です。
「猫男」バイロン・リゲット
わざわざ無人島に牝猫四匹に、牡猫二匹と住み始めた小説家の話。
「猫の復讐」ブラム・ストーカー
『ドラキュラ』の原作者。どっかで読んだような記憶が。

「白い猫」S・ル・ファニュ
幻想系。白い猫を見るとやがて死んでしまう呪われた一族の話。
「猫ぎらい」フレドリック・ブラウン
あのブラウンだから期待したけど、言葉遊びに過ぎない作品でした。
アメリカ人はこういうのが好きなのでしょうか。
「僕の父は猫」ヘンリー・スレッサー
あのスレッサーだから期待したけど、なんじゃこれは作品でした。
猫と人間が結婚して男の子が産まれて…その子がフィアンセを父親猫に
紹介するため実家に帰ってきた。

「古代の魔法」A・ブラックウッド
いかにも幻想綺談系の作品です。偶然に降り立った町が怪しげな雰囲気で…
「箒の柄」W・デ・ラ・メア
わたしの理解力のなさなのでしょうが、なんだかよく分かりませんでした。
「灰色の猫」バリー・ペイン
これも綺談系。猫の形をした神像を取り戻しに来た猫。
「ウルサルの猫」H・P・ラブクラフト
猫を殺したりしたらとんでもない目に遭うよ。ラブクラフトにしては物足りない。
「エジプトから来た猫」オーガスト・ダーレス
これも綺談系。猫と少年が入れ替わる。

「緑の猫」クリーヴ・カートミル
西岸良平氏の作品に猫型宇宙人が地球を侵略しようとするものがありますが、
なんだかそれを思い出しました。
「七匹の黒猫」エラリー・クイーン
唯一のミステリ短篇。猫嫌いが五週間に六匹もの猫を買いこんだわけとは…
やっぱり会話が古いっすね。
「魔法の猫」ロバート・ブロック
あのブロックだから期待したけど、出来損ないの“ミステリゾーン”みたいな作品。
「著者謹呈」ルイス・パジェット
おちがしょうもないわりには長い…
持ち主が危機に陥ったときにアドバイスしてくれる本を手に入れた男の話。
猫の形をした悪魔が彼を殺そうとする。

訳者あとがきによりますと、どうも日本の化猫の話が英仏の恐怖小説にかなり
の影響を与えたそうです。

テーマ : ファンタジー・ホラー
ジャンル : 本・雑誌

「もはや死は存在しない」ルース・レンデル 角川文庫

2006-01-17

☆☆☆

ウェスクフォード主任警部シリーズですが、いつも主任警部に堅物さをからかわれているバーデン警部が主役のノンシリーズみたいな印象を受けました。

レンデルは特にノンシリーズ作品において人間が持つ負の感情をねちっこく、嫌らしく描かせると天下一品ですが、この作品はシリーズもののレギュラー陣にたいしてそれをやっちゃったみたいな感じでしょうか。

妻に先立たれてすっかり人が変わってしまったバーデンは、子供たちにたいして父親らしい義務を怠り、義理の妹が仕事を辞めて子供たちの面倒や家事をやることも当然のように思っている。行方不明になった子供の母親と付き合い始めると仕事にさえ支障をきたしてしまう。
そういう状況に至る彼の感情の変化や弱さ、情欲から来る身勝手さ、嫉妬などをねちねちと描き込んであります。あのプロテスタント的謹厳実直なバーデンが…みたいな。
ミステリより人間ドラマが印象に残りました。

「わたしが作品に登場させる人物は、憎むべき人物、情緒不安定な人物、だがどこかに哀れさを、同情の余地をとどめている人物。」と、あとがきでレンデルの言葉が紹介されています。

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「ケーキの丸かじり」東海林さだお 文春文庫

2006-01-11

Tag :

☆☆☆

著者は、いつも取材で美味しいものを食べたり飲んだりしている
大変羨ましい人ですが、今回は本人も気が咎めたのか、
かなり身体を張った実験をしています。

その1
一体、口の中にえびせんは何本まで入るのだろうか。
えずきながらも、口腔内にひたすらえびせんを並べて行く。
詰め込んだ顔を鏡で確認してるのが笑えます。実験を行う上での
注意事項あり。

その2
クリスマスイブに一人で直径十五センチのクリスマスケーキを丸かじり。
ケーキを食べるという行為の前では、クリスマスおよびクリスマスイブの
世俗的意味などどうでもいいという考えが潔くて良いです。
 
その3
雪を食べる。
雪害で苦しんでいる方には申し訳ありません。雪を食べてみるという企画です。
朝降り始め、六時間後の正午、午後六時、深夜十二時とやはり時間が経つほどに
嫌な味が薄まり、そして午前一時ついに…
いろいろなシロップをかけてみた結果、みぞれが一番美味しいそうですよ。

テーマ : エッセイ
ジャンル : 本・雑誌

「海外ミステリ・ゼミナール」仁賀克雄 朝日ソノラマ

2006-01-08

Tag :

☆☆☆

新刊書店では入手不可。

内容は、

海外ミステリの歴史。

ジャンル別ガイド1…本格、警察、司法、ユーモア、ハードボイルド、ショート(アンソロジー)の各ミステリ。

ジャンル別ガイド2…サスペンス・スリラー、サイコ・スリラー、スパイ、冒険小説。

コース別ガイド1,2,3…ヒロイン、悪役、映画で読むミステリ。

それぞれのジャンルの歴史、成り立ち、作品と簡単なあらすじを添えて解説しています。
書名通りミステリのゼミでもあれば教科書に採用されそうな本です。

サブタイトルに“読書案内決定版”とありますが、どちらかと言えば海外ミステリの初心者のためのブック・ガイドというより、ベスト100をだいたい読んだ人向きだと思います。時代順にミステリを読んで行く律儀な読者はあまりいないと思うから。
わたしは、著者の『現代海外ミステリ・ベスト100』や瀬戸川猛資さんの『ミステリ・ベスト201』などのブック・ガイドを参考にして海外ミステリを読んできました。つまり、ミステリの歴史に沿って系統的に読んでいるわけでなくランダムに読んできたのですが、この本によって、今まで読んだ作品がミステリの系譜の中でどのような位置を占めるのかがよく理解できました。あと、単純に懐かしかったです。

付録として、クリスティ、クイーン、カーそれぞれの長篇採点リストなどが付いてます。

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「ハートブレイク・カフェ」ビリー・レッツ 文春文庫

2006-01-06

☆☆☆☆☆
マンディーノよりレッツで泣け。

「ホンク&ホラー近日開店」という名のドライブインのオーナー、ケイニーは青年時代に数々のロデオ大会で優勝した経歴を持っていた。しかし、ベトナム戦争で負傷し、車椅子生活を余儀なくされてから、開店以来12年間一度も店の外に出たことがなかった。その店にはケイニーの母親代わりで、夫と死別した上に娘にも家出されたモリーがウェイトレスとして働いていた。そこに最愛の姉を亡くし各地を放浪してきたヴィーナ、妻を母国に残したままのベトナム人のブーイが流れ着く。そして、ケイニーの止まっていた人生の歯車が動き始める。

アン・タイラーの『ここがホームシック・レストラン』くらいちょい恥ずかしめの大衆的な題名ですね。原題の『THE HONK AND HOLLER OPENING SOON』を使ったほうが読者の興味を惹いたのではと思います。

オクラホマの田舎町のドライブインを舞台に、そこに集う人たちの物語。
アン・タイラーが出たついでに比較させてみると、タイラーの作品はいかに家族と言えども分かり合えたりしないという皮肉なテーマを持っていますが、レッツは、たとえ異質なものでさえお互いが理解し合うことができると言いたいのではないでしょうか。それは訳者あとがきで松本剛史氏が書くように「ひたむきな誠実さ」のようなものを持ってすれば。

内容は確かに甘いです。ラストも大甘。前作のほうが主人公たちに厳しかったと思う。
しかし、お疲れ人生にはこういう話が必要な時もあるもので、なぜかジワジワと涙腺が緩んでくる物語です。
それは喪失感から溢れ出るような大粒の涙ではなくて、ブーイやガリリーに表されるような“真摯さ”を前にした時に自然に滲み出るような涙です。

最後に、オグ・マンディーノに恨みがあるわけではないけれど、彼は少々あざとすぎな…(略)

テーマ : 紹介したい本
ジャンル : 本・雑誌

「パンプルムース氏と飛行船」マイケル・ボンド 創元推理文庫

2006-01-05

☆☆☆☆

グルメ・ガイドブック『ル・ギード』の覆面調査員パ氏と愛犬ポムフリットは、英仏間に就航する飛行船の両国首脳を乗せた記念飛行の機内食メニューを考案するよう編集長に命じられた。飛行場のあるブルターニュへ向かう途中、女性サーカス芸人と知り合うのだがその後、彼女は空中ブランコ中に事故に遭ってしまう。それからパ氏は国際的な大事件に巻き込まれるはめに。

パ氏シリーズ5作目。
本当は戌年に対抗して猫本を取り上げたかったのですが、手元に適当な本がないので、しかたなく犬本とも言えるこれ。それに新年早々、殺したとか殺されたとかという話をあれこれするのも人格的にどうかだし。

前作『パンプルムース家の犬』からの流れなのかこの作品もさらにまとまっているような。今回、ドタバタも控えめでお色気もそれほどは…、だからそれを楽しみにしている人には物足りないかもしれませんね。プロットも伏線もジグソーパズルのピースのように、最後には納まるところに納まり、このシリーズらしからぬきれいな終わり方をしています。作者のボンド氏も今回はユーモア・サスペンスとしてちょっと本気だしてますよ。

それでもって、なぜ作者はパ氏の愛犬でありグルメ犬をポムフリット(フライド・ポテトの意)と名付けたのか?それはいくらフランス料理に造詣が深いにしても、生まれながらに食していたフィッシュ・アンド・チップスを愛するイギリス人の血がそうさせたのだと想像するのでした。

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

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