「探偵家族」マイクル・Z・リューイン ハヤカワ・ミステリ

2007-02-26

Tag :

☆☆☆☆

風光明媚な歴史の町バースに住むルンギ一家は、親子三代にわたって探偵事務所を営む“探偵家族”。戦後、裸一貫から事務所をおこした親爺さん、優しいママ、放蕩息子の長男サルヴァトーレ、妻のジーナと事務所を切り回す次男アンジェロ、経理担当の長女ロゼッタ、そしてやんちゃ盛りの二人の孫だって立派なメンバーだ。そんな彼らのもとへ、ある日近所の主婦がやってきて台所の洗剤がいつもの場所とずれているので調べてくれという。雲をつかむような依頼は、やがて思いもよらぬ展開を……ハードボイルドの巨匠が贈る、ユーモラスな新シリーズ。 内容紹介より



“洗剤の容器が置いたままのところにあった”、依頼人の夫人は、夫が何か面倒なことになっていると思い調査を頼んだ。変わらぬ日常生活の営みの中で当事者だけが気付いた些細で奇妙な出来事。それを導入部分に謎として提供して読者の興味を引き付けるところは、アシモフの『黒後家蜘蛛の会』の諸作品を思わせます。また、モジュラー・タイプのストーリー展開とカットバック多用(過多とも言えますが)の構成はマクベインの87分署シリーズの家庭版と言えるかも。サクサク読めて、とにかくリューインの達者さが目に付く作品です。訳者あとがきで田口俊樹さんが述べているように「あくまで客観描写に徹するリューイン」らしい軽ハードボイルド(コージーではなく)です。

ただ、原題『FAMILY BUSINESS』(探偵家族)にこだわったのか家族八人に万遍なく活躍の機会を与えたために、核となる人物がいなくなってまとまりに欠けるような印象もあります。また、長男サルヴァトーレの女友達マフィンのエピソードは全く物語と関連がないし必要がない気がします。孫二人、マリー(姉)とデイヴィッド(弟)の関係はわたしにも思い当たることがあって良く描かれていると思います。

このシリーズの原案は、短編『探偵をやってみたら』(『探偵は眠らない 下』ハヤカワ・ミステリ文庫 収録)にあるのではないでしょうか。

探偵家族 探偵家族
マイクル・Z. リューイン (1997/10)
早川書房

この商品の詳細を見る

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「万華鏡の迷宮」J・ロバート・ジェインズ 文春文庫

2007-02-21

Tag :

☆☆☆

ナチ占領下のプロヴァンスで殺害された女。公安刑事が暗躍する中、捜査に派遣された生粋のフランス人警部サンシールとゲシュタポの鬼刑事コーラーのコンビは、事件の鍵は被害者の過去にあるとにらむ。やがて暴露される一家の悲劇、そして闇に葬られた一大疑獄事件の影までが。ニューヨーク・タイムズ絶賛、波瀾万丈の歴史ミステリ。
内容紹介より



『虜囚の都 巴里一九四二』、『磔刑の木馬』に続くサンシール・コーラーシリーズ(と呼ぶのかどうかは知りません)三作目、前二作は未読です。

こんなのでニューヨーク・タイムズは“絶賛”するのですか。
作者はカナダ人らしいのですが、主人公二人の人物や会話がアメリカ的な印象を受けました。また、この二人の区別がたまに付きにくかったりします。なんだか話の進め方がバタバタしてスムーズじゃない、あるいは落ち着かない感じを受けるのは、主人公二人のそれぞれの視点から描かれているけれど、それが順番に交互ではなくて順不同で短く入れ替わっているからかもしれません。しかし、心理描写が少なく、カットバック気味の文章は慣れればすらすらと読めたりもしますが…。

ゲシュタポの陰謀で、レジスタンスが仕掛けた爆弾により妻子を殺されたサンシール治安警察警部、二人の息子がスターリングラードに派遣されたコーラー・ゲシュタポ警部、フランス人ながらゲシュタポの手先になったデルファーヌ捜査官、さらにドイツ国防軍防諜部まで関わり、家族、男女間の愛憎、レジスタンス運動、過去の疑獄事件と首謀者の暗殺事件、ゲシュタポから主人公二人に着せられた濡れ衣等々、大河小説並にテーマが詰め込まれています。ちょっと詰め込み過ぎな気もします。

万華鏡の迷宮 万華鏡の迷宮
石田 善彦、J.ロバート・ジェインズ 他 (2004/07)
文芸春秋

この商品の詳細を見る

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「死霊たちの宴 上」J・スキップ&C・スペクター 編 創元推理文庫

2007-02-17

Tag : 短編集

☆☆☆

1968年、ひとつの恐怖が世界を襲った。ロメロ監督はゾンビ映画の傑作『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』公開の年―このカルト・ホラーに魅せられた数多の作家たちが創りあげたアンソロジー、それが本書である。生者が滅び、死者が蘇った世界の終わりに、それでもなお新たな生命に執着する女を描くキングの名品「ホーム・デリヴァリー」など、上巻には全九編を収録した。  上巻内容紹介より



ゾンビをモチーフにした短編小説のアンソロジー。
bオフには上巻しかなかったので、上巻だけの感想です。呆気にとられるような突き抜けた発想の作品はありません。しかし、ゾンビをテーマにするという制約の中でそれぞれが趣向を凝らしている感じを受けます。人肉を好み、噛まれるとゾンビ化し、頭部を吹き飛ばさないと動きを止められない、これらの一般的なパターンを微妙に変化させて物語を作り上げていますが、どの作家も、良くいえば手堅く破綻がない、悪くいえば想像の飛躍がないとも言えます。ただし、下巻の評価が高いので別パターンの作品はそちらの方に収録されているのかもしれません。

「花盛り」チャン・マコンネル
獲れたて新鮮な屍体と奇妙な嗜好を持つゾンビ。官能的な要素もありみたいな話。
「森のレストラン」リチャード・レイモン
これぞスプラッタホラーそのものといえる程グロくて気持ち悪い作品。これでもかというほどゾンビたちの外見の描写があります。
「唄え、さらば救われん」ラムジー・キャンベル
新興宗教の狂信的な信徒たちのイメージをゾンビの群れに重ねあわせたかのような物語。

「ホーム・デリヴァリー」スティーヴン・キング
ゾンビと地球外生命体を絡めた作品。個の人間の強さを妊婦を通して描くキングらしい作品。
「始末屋」フィリップ・ナットマン
知能を持ち、人間たちを狩るためにチームを組んで行動するゾンビたちを乾いた雰囲気で描く。
「地獄のレストランにて、悲しき最後の逢瀬」エドワード・ブライアント
ダン・シモンズの「最後のクラス写真」を想わせるが、わたしとしてはラストが不満な作品。ハッピーエンドにしろとは言わないが、これでは救いようがないよ。

「胴体と頭」スティーヴ・ラスニック・テム
この作品のゾンビは頭部を失っても死なず、もう一段階変化を遂げる。
「選択」グレン・ヴェイジー
ゾンビとの戦いより、いかに人間として生きるかという自己の内面に重点を置いた作品。
「おいしいところ」レス・ダニエルズ
ゾンビが支配する世界とその後をブラックな笑いで描いた上巻のなかではユニークな作品。

死霊たちの宴〈上〉 死霊たちの宴〈上〉
スティーヴン キング、リチャード レイモン 他 (1998/08)
東京創元社

この商品の詳細を見る

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

「シスターフッド」ファーン・マイケルズ 二見文庫

2007-02-13

☆☆☆

法に見捨てられた女たちの秘密結社〈シスターフッド〉。最愛の娘を轢き殺された過去を持つ、富豪の“ゴッドマザー”マイラ、彼女の執事兼恋人で元イギリス諜報部員のチャールズ、明晰な頭脳で組織を支える美貌の弁護士ニキ。さらに復讐の名のもとに招集された個性豊かな五人のメンバーが、裏切り、詐欺、交通事故……失われた正義を取り戻すため、華麗なる鉄槌を下す!話題の全米ベストセラーノベル 内容紹介より



スペシャリストのメンバーたちが被害者の依頼を受けて復讐の代行をするのかと思っていたら、被害者たちが助け合って“鉄槌を下す”お話でした。一話(一冊)で一人づつ復讐を果たしていくシリーズになるみたいです(たぶん)。

ストーリー自体は内容紹介から想像できる範囲内に終始して、ひねりもなく凝ってもいない、ありがちで単純。なんといっても過去の悲劇、大金持ち、元凄腕スパイですから。なんだかアメリカン・コミックっぽいイメージを持ちました(カバーイラスト参照)し、そういう読み方を楽しむべきなのでしょうね。しかし、この荒唐無稽さが彼女たちの被った悲惨さを中和しているのかもしれません。弁護士ニキの恋人の地方検事ジャックは、上昇志向の強いステレオタイプの男かと思ったら、コンプレックスと弱さを持った点も描かれていて、作風にしては意外で印象に残りました。さすがベストセラー作家。

シスターフッド シスターフッド
ファーン マイケルズ (2004/10)
二見書房

この商品の詳細を見る

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「死体は訴える」ペニー・ワーナー ハヤカワ文庫

2007-02-11

Tag :

☆☆☆

わたしは耳が不自由。だけど言葉を話せるし、読唇術などを駆使して女性新聞記者として多忙な毎日を送っている。そんなわたしのもとに前町長の未亡人が訪れ、行方不明の妹を捜す広告を依頼してきた。だがその夜、広告は突然キャンセル、翌朝、彼女は死体で発見された。保安官は自殺と見るが、死体のポーズが気になるわたしは密かに調査を始める―研ぎ澄まされた感性で事件を追うコナーの活躍を描くマカヴィティ賞受賞作
内容紹介より



主人公コナーは三十代の離婚歴のある、田舎町の新聞発行人兼記者。仕事を依頼された義理から依頼人の死について調べ始める。時を同じくして、隣に事務所を構える私立探偵が行方不明になり、その弟を名乗る男が現れる。

訳者あとがきによると、作者は「子どもの発達と特殊教育について」大学で教えていたそうです。出版社からボツになる自身の書くミステリが「既存のものに似ている」ため経験を生かしてこの主人公を創出したそうです。まあ、確かに主人公が聴覚にハンディがあることを除いて目新しいものはなく、いわゆる「既存の」4Fミステリそのものです。
作品に「特徴をだすため」という動機は不純ですが、主人公を明るく活発に描いているところは評価すべきかもしれません。ハンディがあるために何か屈折していたり、読者の同情(涙)を誘うようなありきたりのエピソードはありません。ただ、読者は聴覚にハンディがある人の日常生活での不都合(電話とかなにから)を意識させられます。

事件の真相が一時期のミステリの傾向であり、夢オチと並ぶほど安直な動機であったのは残念でした。それから、邦題のセンスのなさも。

死体は訴える 死体は訴える
ペニー ワーナー (1999/11)
早川書房

この商品の詳細を見る

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「スミソン氏の遺骨」リチャード・T・コンロイ 創元推理文庫

2007-02-06

Tag :

☆☆☆

ヘンリー・スクラッグズ、四十二歳、渉外業務室職員。新たな出向先、スミソニアン博物館へとやってきて半年。出世の道も見えぬまま、それはそれで忙しい毎日を送っていた。だが、スミソニアンの創設者の遺骨が妙なところから出てきたのを発端に、ヘンリーは博物館ならではの、斬新な他殺死体を次々と発見していくことになるのだった!《スミソニアン・ミステリ》シリーズ第一弾。  内容紹介より



博物館ならではの死体処理のアイデアが面白い割にというか、それが突出しているせいかメインの登場人物像が妙に軽く感じました。わざとそういう具合に描いているのだろうが薄っぺらい。特にヘンリーは階段の数を数えるのと女性を口説くことで頭の中が一杯だし、とぼけた感じで決して感情的にならないし、誰が犯人で動機は何なのかは二の次で死体を探すあたりが(作者の意図しているかもしれない)ブラックでスラップスティックなのでしょうがねぇ…。もう少し掘り下げても良いんじゃないでしょうか。

それから、ペダンティックな学者でも登場させて博物学的な話なんかを挿入していれば面白かっただろうに。数多く出てきて耳慣れない役職名を持つ誰もが官僚的、お役人的な人物ばかりで博物館の事務的な話に終始していて残念です。実際にスミソニアン協会に勤めていた経歴を持つ作者はそういう傾向を皮肉っているのかもしれませんが…。また、建物の配置図、館内図を添えた方が分かりやすいのでは。

ちなみにスミソン氏とはスミソニアン協会を設立するために多額の寄付をしたイギリス人でだそうです。ともかく、ひと味違ったミステリには間違いない。

参考
http://www.monodukuri-net.com/new/3rd/deautabi/kaigai/vol_03/vol_03.html

スミソン氏の遺骨 スミソン氏の遺骨
リチャード・ティモシー コンロイ (1999/11)
東京創元社

この商品の詳細を見る

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「誤読日記」斎藤美奈子 朝日新聞社

2007-02-04

Tag :

☆☆☆☆

「週刊朝日」と「アエラ」に掲載したコラムで取り上げた175冊の本についての「書評集とも時評集とも雑文集ともつかぬもの」(p388)。本の著者は郷ひろみから養老孟司まで、ジャンルは自己啓発本から児童書まで。ちなみに、わたしが読んだことがある本は、『ああ言えばこう行く』阿川佐和子+檀ふみ、『「暮らす!」技術』辰巳渚、『十二番目の天使』オグ・マンディーノ、『屁タレどもよ!』中村うさぎ、『村上ラヂオ』村上春樹だけです。少なすぎ!。しかし、著者が言うように選書の方向が「ミーハー」で、タレント本、ベストセラー本、実用書、メジャーな文学賞の受賞作、TVの原作本だったりしているので仕方ないかも…(言い訳ですが)。

さて、書評の方は、かなり笑いどころが満載です。シニカルな発言を諧謔とウイットで包んでいて、嫌らしさを感じさせないで鋭く突いているところが良いです。
わたしが一番笑ったのは『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の項で、村上春樹を「リフォームの匠」呼ばわりしたことです。内容は野崎訳との比較を簡単にしているだけなんですけど言い得て妙ですね。また、『十二番目の天使』を「涙と感動を押し売りする物語」と言い切るところは、わたしもマンディーノに、あざとさと胡散臭さを感じていたので同感です。ファンの方には申し訳ないです。

とにかくタレント本、自己啓発本あわせて43冊も読んでいる著者はすごいと思いました。

誤読日記 誤読日記
斎藤 美奈子 (2005/07/15)
朝日新聞社

この商品の詳細を見る

テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

「バッド・チリ」ジョー・R・ランズデール 角川文庫

2007-02-03

☆☆☆☆

沖合油田の仕事を終え、意気揚揚と家に戻ったハップ。しかし町では悪友のゲイ、レナードが恋人ラウルとの破局を迎えていた。トラブルの予感……。案の定、すぐにラウルの新恋人が死体で発見され、レナードが容疑者に。だが友を救うためとはいえ、ハップは法律を曲げたりはしない。例によって、踏みつけることにしたーー。ワケありの看護婦ブレットとのロマンス、謎のチリ・キングの暗躍、超ド級の竜巻の襲来、累累と積み重なる死体、睾○を襲う電気ショック……。有害図書指定へ向けシリーズ最高のテンションで飛ばす問題作。 内容紹介より



NHKラジオの朗読番組では絶対に取り上げられることはないであろうシリーズ第三弾。
ますます禁止用語が質、量ともにパワーアップしておりました。しかし、ハップは結構モラリストで常識人なのですね。しかも、求職中のおじさんで髪が薄くなってきているなんて、なんだか哀愁が漂ってます。『ムーチョ・モージョ』では隣家のお婆さんとの交流話が良いアクセントになっていましたが、今回はなんといっても、ハップと看護婦のブレットとの恋愛話がストーリーに奥行きを与えていると思います。ただ、前半途中から登場してきた私立探偵のジム・ボブ(ノン・シリーズ物『凍てついた七月』(積読中)からの借りキャラ)は存在が浮いていて、このシリーズの雰囲気には合っていないような気がするのですが…。この男が強くてクールなので主人公二人の存在がかすんでたりするんですよね。

参考にはなりませんが、過去の感想はこちらです。
『罪深き誘惑のマンボ』
『ムーチョ・モージョ』

バッド・チリ バッド・チリ
ジョー・R. ランズデール (2000/09)
角川書店

この商品の詳細を見る

テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

てんちゃん1号

  • Author:てんちゃん1号
  • 海外ミステリなどの感想を誤字脱字、表現・文法間違いを交え、思い込みと偏見を持って書いています。そんな素晴らしいブログなのでリンクとか何でもフリーです。異次元、霊界、他惑星からもお気軽にどうぞ。

カテゴリー

最近の記事

月別アーカイブ

10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07 

ユーザータグ

短編集 ホラー SF クリスマス・ストーリー アンソロジー アーロン・エルキンズ ルース・レンデル スティーヴン・キング デイヴィッド・ハンドラー ローラ・チャイルズ キャロリン・G・ハート ジョージ・P・ペレケーノス ジョアン・フルーク ドン・ウィンズロウ マイクル・クライトン ジョー・R・ランズデール C・J・ボックス ポーラ・ゴズリング ジェームズ・パターソン ジェイムズ・パタースン エド・マクベイン ジル・チャーチル リチャード・マシスン ローレンス・ブロック ヘニング・マンケル D・M・ディヴァイン ジャネット・イヴァノヴィッチ ピーター・ラヴゼイ スチュアート・ウッズ リリアン・J・ブラウン レジナルド・ヒル レックス・スタウト S・J・ローザン ジョルジュ・シムノン パーネル・ホール アリス・キンバリー ジョー・ゴアズ カール・ハイアセン ウィリアム・カッツ クレオ・コイル マーガレット・ミラー レスリー・メイヤー ジャック・カーリイ カーター・ディクスン ジェフ・アボット マーシャ・マラー エド・ゴーマン コリン・ホルト・ソーヤー ヒラリー・ウォー ルイーズ・ペニー マイケル・ボンド ジェフリー・ディーヴァー アイザック・アシモフ ジョン・ディクスン・カー イーヴリン・スミス ジェームズ・ヤッフェ リタ・メイ・ブラウン キャロリン・キーン ウィリアム・L・デアンドリア ロブ・ライアン ローラ・リップマン ポール・ドハティー フレッド・ヴァルガス G・M・フォード エヴァン・マーシャル オーサ・ラーソン ジョアン・ハリス ドナ・アンドリューズ サイモン・カーニック リン・S・ハイタワー ファーン・マイケルズ アンソニー・ホロヴィッツ ジャン=クリストフ・グランジェ スタンリイ・エリン レイ・ハリスン ケイト・ロス アンドレア・カミッレーリ レニー・エアース ジョン・クリード コニス・リトル デイヴィッド・マレル クリスチアナ・ブランド ウイリアム・P・マッギヴァーン ウィリアム・ランデイ ジャック・フィニイ リック・ボイヤー サキ ジェーン・ラングトン ユージン・イジー ウォルター・モズリイ アン・クリーヴス ビリー・レッツ イーサン・ブラック ダナ・レオン エーリヒ・ケストナー ウォルター・サタスウェイト スタンリー・エリン ポール・ドハティ トバイアス・ウルフ 

ブログ内検索

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

リンク

RSSフィード

最近のトラックバック

最近のコメント