「ベルガード館の殺人」ケイト・ロス 講談社文庫

2007-06-30

Tag : ケイト・ロス

☆☆☆☆

華やかなりし19世紀初頭の英国。体面と名誉を重んじる名門貴族の館で身元不明の若く美しい娘が殺された。否応なく事件に巻き込まれた社交界の伊達男ジュリアンは犯人探しにのりだす。上流社会に渦巻く複雑な人間関係と秘密の中でジュリアンの推理が犯人を追いつめる!正統派ミステリーの醍醐味溢れる傑作。 内容紹介より



家名とか身分とか、あるいは正義とか名誉とかが意味や意義を持っていた時代に物語を据えたミステリです。当然、現代では古風とも時代遅れともとれるテーマが犯罪の要因となってもおかしくないわけで、作家としては犯罪の動機付けの選択肢が増えることになるし、科学的な捜査方法を使えないためにおのずと探偵役の推理に重きを置ける状況を作り出すことができます。これらの点では、作者が19世紀に時代設定をとったことは良いアイデアだと思います。本格派古典ミステリファンやDNA鑑定、質量分析、プロファイリングとかに食傷気味な方にもお勧めです。

フォントクレア家の男性たちが、皆似たりよったりの性格描写しかされていないのに比べて(兄弟やその息子だから当然ではありますが)、女性たちが非常に上手く魅力的に描かれていると思いました。純粋な心を持つミス・クラドック、貞淑な妻ながらなにか妖艶な印象を与えるレディ・フォントクレア、激しやすいレディ・タールトン、表面の冷静さの下に秘めた強い意志を感じさせるミス・フォントクレア、さらに殺された娘。結局、これらの女性を描いた物語でした。
そして、もうひとりの女性、作者のケイト・ロスはジュリアン・ケストレル・シリーズなどを書いた後、41歳の若さで急逝しています。とても残念です。


ベルガード館の殺人 (講談社文庫)ベルガード館の殺人 (講談社文庫)
(1996/11)
ケイト ロス

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「ミス・ジュリア 真夏の出来事」アン・B・ロス 集英社文庫

2007-06-25

Tag :

☆☆☆

銀行家であった夫の亡き後、ミス・ジュリアは独身生活を満喫していた。だが愛人だったと名乗る女に夫の一粒種だという少年を預けられた日から彼女の日常は一変する。本当に愛人?夫の子供?やがて自分以外の町の住民が愛人の存在を知っていたことがわかり、誇り高いジュリアは打ちのめされる…。南部の小さな町を舞台にユーモアと鋭いウェットをまじえて描く心温まるローカル・コメディ。内容紹介より



ミステリっぽいところも少しはあるユーモア小説。厳格な夫にひたすら仕えた貞淑な妻が夫の死後ほっと一息ついていると、なんと隠し子の少年が現れて…。それまでの人生や価値観がひっくり返り、小さな町の影響力を持つ教会や噂好きな住民たち、預かることになった隠し子とその母親などへのミス・ジュリアの意識の変化が読みどころなのでしょう。

ある男性に教会の中で迫ってしまい色情狂あつかいされる場面は、彼女の心情を良く描いていて可笑しい。でも、その他のエピソード、少年との交流、愛人が夫のどこに惹かれたのか、あるいはミス・ジュリアの壊れ具合、暴走具合についてはもう少し掘り下げて書いてあればもっと面白い作品になったと思います。

それから、ミス・ジュリアのお手伝いさんのリリアンの話し言葉が九州弁という翻訳はどうなんでしょうかね。アメリカ南部のアフリカ系アメリカ人のメイドだからといって、あまりにお手軽な発想ですよね。それじゃあ、エスキモーは東北弁を喋るのか?



ミス・ジュリア 真夏の出来事 (集英社文庫)ミス・ジュリア 真夏の出来事 (集英社文庫)
(2006/03/17)
アン・B・ロス

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

「パズルレディの名推理」パーネル・ホール ハヤカワ文庫

2007-06-22

☆☆☆

“パズルレディ”の筆名で新聞にパズル連載を持つコーラの朝は、ブラディマリーとともに始まる。だがその日、コーラを叩き起こしたのは警察の訪問。昨晩、酔って喧嘩でもしたかと思いきや、付近でみつかった死体からクロスワードらしき紙片が発見され、専門家であるコーラの意見を聞きたいという。コーラは二日酔いもふっとび、色めきたつが……ユーモラスな謎とパズルが満載の新シリーズ開幕!オリジナル・パズル付き。
内容紹介より



『パズルレディと赤いニシン』は、☆☆☆☆。

スタンリー・ヘイスティングズものよりこっちのほうが好きです。

不思議なのは、ハードドリンカーで少々だらしない伯母さんとDVのトラウマを負う謹厳実直な姪のコンビが織り成す、ともに500ページ以上の作品を中だるみもなく最後まで読ませることです。この二人のキャラクターが特別に秀逸なわけでもないし、プロットが格段に優れているとも思えません。これくらいの内容なら300ページでもあれば十分な気もしますけど。ほど良い面白さの理由は何なのだろうか。いろいろ考えても分かりませんでした。

世間では上品で家庭的な奥様ということになっている伯母さんのギャップのある人物設定と、ありそうでなかった好対照な主人公コンビにあるのでしょうか。まあ、取りあえずそういうことにしておこう。

それから、男性作家が女性(とくに年配の)を探偵役に据えたミステリ作品を書いたというのは珍しいことではないでしょうか。逆のパターンは数多くあるにも関わらず。わたしはジェームズ・ヤッフェの〈ブロンクスのママ・シリーズ〉 くらいしか思い付きません。
後、マイクル・Z・リューインやトマス・ハリスの作品にもありますが…。大げさですけど、海外の女性探偵ミステリ史上において特異な作品かもしれませんね。


パズルレディと赤いニシン (ハヤカワ・ミステリ文庫)パズルレディと赤いニシン (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2003/04)
パーネル ホール

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「殺しのリスト」ローレンス・ブロック 二見文庫

2007-06-18

☆☆☆☆

[殺し屋ケラー・シリーズ]殺しの依頼を受けたケラーは空港に降り立った。迎えの男が用意していたのは車とピストル、そして標的の家族写真だった……。いつものように街のモーテルに部屋をとり相手の動向を探る。しかし、なにか気に入らない。いやな予感をおぼえながらも“仕事”を終えた翌朝、ケラーは奇妙な殺人事件に遭遇する……。巨匠ブロックの自由闊達な筆がますます冴えわたる傑作長篇ミステリ。内容紹介より



ケラーを狙う殺し屋の存在が明らかになるものの、物語は淡々と進んでいく。

『殺し屋』 は連作短篇集、本書は長篇です。でも、短篇を上手くつなぎ合わせた構成のようにも思えます。取り留めのないケラーとドットの会話以外は、ほとんど冗長なところがないです。なくなったといえば、『殺し屋』で感じられたケラーの拠り所のない孤独感や、本人でも持て余すほどにどうしようもない虚無感がなくなり、代わってシュールな印象を強く受けました。哀れさを誘った喪失感を無くして、すでにケラーは読者による憐憫を拒否してしまったのでしょうか。

エドワード・ホッパーのポスターを自宅に飾っていることで主人公の孤独感をやや描写してはいますが、切手収集が趣味で、占星術にはまり、陪審員に選ばれる実に現実的な日常の生活と“殺し屋”である非日常的な仕事との対比でより効果的にシュールさを強調して描いていると思います。


殺しのリスト (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)殺しのリスト (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
(2002/05)
ローレンス ブロック

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「十二夜殺人事件」マイケル・ギルバート 集英社文庫

2007-06-15

Tag :

☆☆☆☆

イギリスの田舎町で発生した連続少年惨殺事件。少年はともに衣服の一部を着けていず、両手は後手に縛られ、暴行を受けた後で絞殺されていた。野放しにされたサディストー異常性格者を追う警察と若きトレンチャード・ハウス・スクールの助教師。英国犯罪小説の伝統にのっとり、推理の醍醐味とサスペンスの盛り上がりを、速いテンポで展開するエンターテインメントの一級品。 内容紹介より



『捕虜収容所の死』のマイケル・ギルバート(イギリス・ミステリ界の大御所らしい)なので購入。約三十年前の作品です。陰惨な犯行状況や現場が描写されるのかと心配していましたが、そこらは意図的に省かれ、同じようなテーマでアメリカの作家が描く血の匂いのする殺伐とした感じの作品と比べて好印象です。なにげないユーモアを伴っていて作品に余裕があるとでも言いますか、さすが戦争をゲームと同一視するお国柄です(なんだかたとえが変ですね)。犯人からの視点を取り入れていないのもよろしい。

田舎町で起きる変質者による連続殺人と捜査する警察、パブリック・スクールでの生徒や教師の学園生活、駐英イスラエル大使をターゲットにしたテロ行為、これらを絡めて少しサイコだったり、サスペンスだったり、本格推理ものだったりといろいろな要素を織り込んでストーリーを展開している作者はかなり巧みだと思いました。若干犯人像に違和感を感じましたが、集英社のミステリだからといってなめてはいけませんね。こういう、いかにもイギリス・ミステリな作品をもっと読みたいです。二十年ほど前、集英社文庫にラインナップされたの海外ミステリを探してみようと思いました。

十二夜殺人事件 (1978年) 十二夜殺人事件 (1978年)
大熊 栄 (1978/10)
集英社

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「ウェットワーク」フィリップ・ナットマン 文春文庫

2007-06-11

Tag : ホラー

☆☆☆


彗星が空を不気味に染める夜、CIA工作員コルヴィーノを襲ったのは不可解な裏切りと殺戮だった。だがそれは異様な災厄の予兆にすぎなかった。翌日、世界は地獄と化す―死者が甦り、軍勢をなし、生者を狩りはじめたのだ……。暴力の支配する悪夢のなか、彼は憎悪を糧に裏切り者を追いつめてゆく。瞠目のノンストップ・ホラー。 内容紹介より



わたしが現実の世界で絶対に出会いたくないもの。
*デイノニクス(ディノニクス)…言わずと知れた集団で狩りをしたといわれる小型肉食恐竜。大型肉食竜のT-レックスよりよほど恐い。
*クロー(ヒト型)…P・K・ディックが短編「変種第二号」や「ジョンの世界」などで描いたヒト型対人殺傷用ロボット。傷痍兵型、女兵士型、少年型があってものすごく無気味。
*知能を持つゾンビ…『死霊たちの宴 上』に収録されていた「始末屋」に登場。

本書はこの「始末屋」を長篇化したものです。なにも考えずにむやみやたらと襲ってくるゾンビのほかに、知能を持ち、組織立って人間を狩るゾンビたち。怖いですね、恐ろしいですね。でも、おぞましさや底知れない無気味さは「始末屋」の方が強烈だったような気がします。まあ、〈知能を持つゾンビ〉の設定を「始末屋」で初めて読んだせいもありますが、本書のゾンビのリーダー達が意外に人間臭くて、爬虫類的冷酷さや機械的な無機質の怖さが感じられなかったからかもしれません。ゾンビになった主人公のひとりコルヴィーノの視点からも物語が語られているのは珍しい趣向だと思います。世界の終末をスピーディな展開で描いた作品。
「さあ、これでおしまいですよ。われわれみんな死んだのです!」本書、謝辞より

この本は、kazuouさんに教えて頂きました。


ウェットワーク (文春文庫)ウェットワーク (文春文庫)
(2000/04)
フィリップ ナットマン

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テーマ : 怖い小説
ジャンル : 本・雑誌

「毒入りチョコはキスの味 Tバック探偵サマンサの事件簿」ジェニファー・アポダカ ヴィレッジブックス

2007-06-08

Tag :

☆☆☆☆

わたしはもう白いデカパンおばさんじゃない!夫の死後、裏切られ続けていたのを知ったサマンサは、よき主婦であることをやめた。豊胸手術を受けて、ミニスカートにTバックをはきセクシー路線に大変身。恋人紹介所も衝動買いしちゃってすっかり女性実業家気分、新しい人生を満喫していたのに、謎の男にいきなり「金を払え」と脅されノックアウトされてしまった。どうやらまだある亡夫の悪行のせいみたい。刑事のロッシと私立探偵のゲイブ、すてきな男性ふたりが助けてくれるけれど、なんだか信用できなくて……。おっちょこちょいで勝ち気なサマンサが、探偵への第一歩を踏み出した!キュートなミステリー。 内容紹介より



題名に“チョコ”が付きますが、流行りの飲食系コージー・ミステリではありません。どちらかと言えば軽ハード・ボイルドでしょうか。
作品の雰囲気は、ジル・チャーチルの〈主婦探偵ジェーン・シリーズ〉とジャネット・イヴァノヴィッチの〈ステファニー・プラム・シリーズ〉を足して二で割ったような感じがしました。本書がシリーズ第一作目だそうですが、それとは思えないほどユニークな人物を登場させていることに感心しました。たいがいシリーズ一作目の登場人物たちはそこそこなイメージで、上手くいけばシリーズを重ねる毎に魅力的になっていく傾向にあると思いますが、本書は最初からキャラクターが完成されてますね。プロットも大胆に捻ってあってなかなかよろしいです。

ただ、サブタイトル〈Tバック探偵サマンサの事件簿〉は如何なものでしょう?“Tバック”という言葉には海外ミステリファン(国内ミステリファンはどうだか知りませんよ)女性、男性問わず購入するのに躊躇するか敬遠してしまうでしょう。メインタイトルも考慮の余地がありそうです。

ビール好きのジャーマン・シェパード犬アリーが登場します。


毒入りチョコはキスの味―Tバック探偵サマンサの事件簿 (ヴィレッジブックス)毒入りチョコはキスの味―Tバック探偵サマンサの事件簿 (ヴィレッジブックス)
(2006/05)
ジェニファー アポダカ

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「殺人者の放物線」アンドレア・H・ジャップ 創元推理文庫

2007-06-04

Tag :

☆☆☆☆

MIT出身の天才女性数学者グロリア・パーカー=シモンズはFBIから連続殺人事件の数学的分析を依頼された。女性を狙う猟奇殺人犯の正体は?秘密主義でうちとけることのないグロリアと、離婚係争中の捜査官キャグニー。ともに心に傷を負った二人が謎の殺人犯に挑む。毒物学者にして生化学博士、NASA等でキャリアを積んだ合衆国在住の異色のフランス女流ミステリ作家登場! 内容紹介より



アメリカが舞台ということもあって、フランス・ミステリの感じなど微塵もない。アメリカのサスペンスドラマか映画を観終わったような読後感です。いかにも理系の秀才が書きそうなミステリだと思いました。ヒロインが事件を分析する独自のコンピューターソフトは数理解析プログラムみたいだし、FBIお得意のプロファイリングには重きを置いていない。さらに“不確定性原理”などという言葉をSFならまだしもミステリで見るとは思いませんでした。

作品としてプロットはしっかりしているし、ストーリーもダレてない。しかし、作者の思惑というか計算が見え隠れしていて、上手いんだけれども突き抜けた部分がなく、概ね読者の予想の範囲で推移し、それを裏切る展開や設定にならない。さらに、グロリアの木で鼻を括ったような性格が致命的で感情移入できません。彼女に対するモリスの感情は描く意味があるのか疑問でした。逆にいえば、登場人物がべたべたしていないクールな展開が好きな読者は気に入るかもしれませんが。

これはシリーズ化されているそうです。作者はパトリシア・コーンウェルの作品をフランス語に翻訳しているそうなので、もしかしたら、“検屍官シリーズ”みたいなものを目指しているのかもしれませんね。


殺人者の放物線 (創元推理文庫)殺人者の放物線 (創元推理文庫)
(2006/08/30)
アンドレア・H・ジャップ

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

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