「闇に濁る淵から」レニー・エアース 講談社文庫

2007-12-27

☆☆☆

美しい田園地帯が広がる英国東南部。一九三二年の夏、ロンドン警視庁の警部補を辞め農場主となったマッデンは森の中で少女の惨殺死体を発見する。単純な事件と思われたが、捜査に加わった彼の推理により、各地で起こった凄惨な事件が掘り起こされて……。前作『夜の闇を待ちながら』に続く傑作サスペンス。 内容紹介より



前作 は第一次世界大戦の影を引きずる主人公と犯人の話でしたが、今回は、忍び寄る第二次大戦の影が作品に無気味な感じを与えています。主人公の妻ヘレンがしきりにその不安を口にするのは、夫妻には10歳になる息子ロブがいるためです。読者には、彼が徴兵年齢に達する頃には戦争が始まっていることが判っているので、より彼女の気持ちに共感できますし、物語には描かれない一家の将来について危惧してしまうわけです。そう考えていくと、犯人は戦争が作り出し、解き放した怪物みたいに思えますし、マッデンが迫りくる嵐の中で少女の遺体を発見する場面などは、これから起きる第二次大戦を象徴しているとこじつけて解釈したい気になります。

作品自体の出来は前作より劣ると思います。(犯人からの視点がないのが原因なのか)サスペンス性、犯人像のインパクト度や凶行に工夫がないためショッキング性が弱く、さらに前作より甘くウェットな登場人物同士の人間関係(前作ではバランスがとれていましたが、今回はちょっとぬるい感じ)も目に付きます。また、“犯人が遺体に加えた行為の合理的、心理学的な説明がなされていないように思いました。ラストにもうひと捻りが欲しかった。”←ネタばれ

寡黙な作家みたいですが、もし続編があるとすれば、きっとまた戦争が背景となるのでしょう。個人的にはあまりマッデン一家を苦しめないで欲しいです。


闇に濁る淵から (講談社文庫 え 24-2)闇に濁る淵から (講談社文庫 え 24-2)
(2007/02/10)
R. エアース

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「永遠の沈黙」マイクル・ベイデン&リンダ・ケニー ハヤカワ文庫

2007-12-22

Tag :

☆☆

ショッピングセンター建設予定地で見つかった無数の白骨死体。殺人か? 事故か? ブランドものに身を包んだ美人弁護士マニーと見た目は冴えないが超一流の検屍官ジェイクは、共に調査に乗りだした。最初はぎこちないコンビだったものの、お互いをよく知るうちに息も合いはじめる。だが、事件の鍵となる意外な事実を突きとめた時、何者かが彼らを襲った!サスペンス&ロマンスが絶妙に絡みあう全米ベストセラーの話題作。 内容紹介より



この作品は、実際の検屍官の夫と弁護士の妻の合作らしいです。ブランド品大好きな弁護士とヲタクっぽい検屍官の取り合わせはユニークです。作者たちは、実際にそれぞれの知識を出し合って物語を構成しているのでしょうが、検屍解剖に関する描写が読ませるのに比べて、その他の部分はかなりトーンダウンしている印象がします。のっけから弁護士の方が検屍官に対して恋愛モードの状態で、その後の二人の進展の仕方はものすごくありきたりで、捻りもなくてつまりません。

以下、少しネタばれかもしれません。





この物語は、白骨死体の謎を突き詰めて事件が終わるのではなくて、そこから別の事件へと派生して行きます。ところが、その話の流れが木に竹を接ぐみたいに不自然であり、真相、動機、真犯人共にあまりにも凡庸すぎる気がしました。そこに違和感を感じるのですよね。わたしとしては、『プルトニウム人体実験』(アルバカーキー・トリビューン編 小学館)みたいな展開を期待していたのですが、結末が矮小化してしまってます。

また、作者が家政婦のアレシス夫人を殺させたのは、ストーリー上においては全く意味がなく、ただ検屍解剖の様子を解説し、それによって得られる知見を読者に提示し説明するだけのためですよね。これは少しあざといような。しかし、有名人が話題性を狙って書いたにしてはまあまあの出来でしょうか。


永遠の沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)永遠の沈黙 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2006/06)
マイクル ベイデンリンダ ケニー

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「レッド・ダイヤモンド・チェイス」チャールズ・ベノー ハヤカワ文庫

2007-12-19

Tag :

☆☆

ビール工場をクビになり、一日中テレビの前で過ごすダグ。だが、一本の電話が世界をめぐる大冒険に彼を誘う。悪党だったラス伯父が残した伝説のダイヤモンドを探してほしいと、伯父の知り合いらしい謎の美女に頼まれたのだ。にわか探偵も悪くない、と暇つぶしに依頼を受けたダグは伯父の足跡を求めてモロッコへ飛ぶが……砂漠でのカーチェイス、カイロでの逃走劇などアクション満載! 米国の新鋭が贈るライト・ミステリ。内容紹介より



処女作だそうです。トルコ、エジプト、シンガポールを旅行される予定のかたにお勧め。

かなり良く言えばヒッチコックもどきの冒険小説、悪く言うと出来の悪いトラベル・ミステリでしょうか。どちらにしてもサスペンスの要素がほとんど見られないのが欠点です。いまどきこんな月並みなプロットで物語を書く作家がいること自体が信じられません。テンポが悪く、旅行ガイドみたいな記述が大半を占めているのでストーリーの展開がイライラするほどのろいです。作者にはミステリ作家を諦めて、旅行ガイドブック「ロンリープラネット」のライターに転身することを勧めたいです。

主人公の行き当たりばったりの行動ではたして調査が進むのかと思っていたら、案の定、ヤンキー娘みたいなアラブの美女、月並みに怪しい元学芸員、古いハリウッド映画をよく知っているエジプト人など、ありきたりに都合良く出現する登場人物たちに違和感を覚えたうえに、その後のご都合主義的展開にさらに不自然な感じがしました。

軽口をたたかず、素直さだけが取り柄の主人公には好感が持てますが、後は流されていくだけの受け身な姿勢、その描き方には物足りなさを感じました。


レッド・ダイヤモンド・チェイス (ハヤカワ・ミステリ文庫)レッド・ダイヤモンド・チェイス (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2006/01)
チャールズ ベノー

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「嘲笑う闇夜」ビル・プロンジーニ&バリー・N・マルツバーグ 文春文庫

2007-12-14

Tag :

☆☆☆

田舎町で凶行を重ねる“切り裂き魔”。犯人には犯行時の記憶がなく、自分が殺人鬼だと自覚していないという。恐怖に覆われた町で戦慄する男たちがいた―― 切り裂き魔はおれではないのか? 疑心暗鬼と狂気が暴走する中で展開される、反則ぎりぎり、極限のフーダニット。鬼才コンビの伝説的超絶パルプ・サスペンス、登場。内容紹介より



合作好きなプロンジーニさん。
舞台となるさびれた町の雰囲気や壊れかけた登場人物に、プロンジーニの醸し出すB級感を感じました。そこで最後まで気になったのは、犯人は“自分が殺人鬼だと自覚していない”ということです。この前提があればこそのストーリーなのですが、そんな状況があるかが大いに疑問です。多重人格のケースはよく読みますが、人を殺しておきながら、そのことを全く覚えていないなんてことがあるのでしょうか?フィクションだから何でもありなのでしょうが、わたしはどうも気になってしまいました。二流の精神科医の推測よりも、脳挫傷などの科学的な理由付けがしてあれば納得できたかもしれません。

登場人物の誰もが犯人である可能性があるということは、翻って考えれば誰が犯人であってもたいして(読者にとって)驚きがないとも言えます。三人称多視点によって物語が語られていて、それぞれが悲劇的な結末を迎えるのですが、どの人物にも感情移入できないために真犯人が判明した時の衝撃度が少し弱い気もしました。それから、殺人鬼はどうしてやすやすと被害者と接触出来たのでしょうか。また、犯行の解発因(リリーサー)は何だったのでしょうか。誰もが犯人の可能性がある状況の中から特定の人物を真犯人と示す根拠、読者を納得させる説明が不足していると思います。


嘲笑う闇夜 (文春文庫)嘲笑う闇夜 (文春文庫)
(2002/05)
ビル プロンジーニバリー・N. マルツバーグ

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「エヴァーグレイズに消える」T・J・マグレガー ハヤカワ文庫

2007-12-11

Tag :

☆☆

その村は、おかしかった。まるで人影がなく、映画のセットのように作り物めいているのだ。不安を感じはじめたとき、奇妙な音があたりに…… フロリダの大湿地帯にキャンプに来たタウンゼンド一家が迷い込んだのは、大規模な実験場だった。極秘実験に偶然巻きこまれてしまった親子三人に、機密漏洩を恐れる秘密機関の追跡が迫る!ベストセラー作家が新機軸で贈る、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀ペイパーバック賞受賞作。 内容紹介より



わたしにとって、初T・J・マグレガー作品です。
良く言えばサスペンス・スリラーでしょうか。もしも、これがミステリの範疇に入るならバカミスの烙印を押したいところです。それでも一途に押し相撲にこだわり読者(わたし)を寄倒すマグレガーさん、恐るべし!

透明人間ものはどうしても喜劇的になりがちなのに、終始かたくなにシリアスな調子で書いたマグレガーさんは偉い。そして、それに付き合って最後まで放り投げずに読んだわたしも偉い。が、しかし、H・F・セイントの『透明人間の告白』のほうが、ずっと面白いのも事実。本書がMWA賞を受賞したことはかなり不思議。
 
科学技術と南米インカの秘術を組み合わせたところには、あざとさを感じてしまいますし、それによってますます科学的合理性(あるいは、読者への説得力)が希薄になった印象です。透明人間好きな方にはお勧めしますが、そうでない方は『透明人間の告白』だけを読んでたほうが時間を無駄にせず、より楽しめると思います。


エヴァーグレイズに消える (ハヤカワ・ミステリ文庫)エヴァーグレイズに消える (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2004/03/09)
T・J・マグレガー

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「栄光への飛翔」エリザベス・ムーン ハヤカワ文庫SF

2007-12-09

Tag :

☆☆☆

「きみは士官学校の恥だ」と校長。「1500時までに退学届けを提出したまえ」そんな、あたしはただ親切心から下級生の頼みを聞いただけなのに! お人好しな性格があだとなり、事件に巻きこまれて士官学校を退学になったカイ・ヴァッタは、傷心を抱えて故郷へと戻った。そんな娘に、航宙会社を経営する父はおんぼろ貨物船の船長を命じる――ベテランクルーにかこまれ、辺境星域に貨物を運ぶ簡単で安全な仕事のはずだったが!? 内容紹介より



〈若き女船長カイの挑戦〉シリーズ第一作目。ヤングアダルト向け?
難解なSF用語や、わたしごときには想像もできないイメージは出てこないのでとても読みやすかったです。しかし、主人公がお金持ちの娘だけに、何をやっても、何が起っても父親の掌の上から抜け出せていないような感じがしました。ストーリーは古典的な海洋冒険小説の展開を踏襲しているとも言えますが、ちょっと彼女の行動を受け身で場当たり的に描きすぎじゃないでしょうか。エンジンの修理代を、結局、父親に頼ろうと決めたり、負傷してしまい傭兵部隊に治療してもらう箇所など、都合良く周りが主人公を助ける展開になっています。ここに欠如しているのは、主人公の決断力と従来の出世型海洋冒険小説になくてはならない機智と英知だと思います。それにはやはり主人公は貧しい身分で、最下層から成り上がっていく常道の設定にしておくべきでした。彼女が独自に儲け話に乗るところは、モノポリー小説〈造語〉になるのかと思ったのですが〈主人公は軍隊組織から脱落しているので、事業家として、いかにお金を稼ぐかが読者の興味を引くところだと思います〉…。さらに、アンシブルが破壊された経緯や、戦争の行方はどうなったのか説明が不明瞭なまま終わっている気がします。まあ、二作目以降に期待しましょう。


栄光への飛翔 (ハヤカワ文庫SF)栄光への飛翔 (ハヤカワ文庫SF)
(2005/08/25)
エリザベス・ムーン

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テーマ : 読書メモ
ジャンル : 本・雑誌

「百番目の男」ジャック・カーリイ 文春文庫

2007-12-05

☆☆☆

連続放火殺人を解決、異常犯罪担当部署に配属された刑事カーソンには秘密があった。誰にも触れられたくない暗い秘密だ。だが連続斬首殺人が発生、事件解決のため、カーソンは過去と向き合わねばならない……。死体に刻まれた奇怪な文字に犯人が隠す歪んだ意図とは何か。若き刑事の活躍をスピーディに描くサイコ・サスペンス。内容紹介より



新人の作品にしては良く出来ていると思います。でも、全体にオリジナリティが感じられないような気がしました。主人公と相棒の刑事の関係は、まるでアメリカの刑事ドラマに出てきそうだし(最初の出会いで喧嘩した後、意気投合だなんて)、精神医療施設に収容されている男はハンニバル・レクター博士を彷佛とさせ、お約束の恋愛場面における、相手女性の安易なアル中からの回復ぶり、取って付けたような川の中でのランボーばりのアクション・シーン、最後に、またかとうんざりさせる手あかのついた犯人の動機「子供時代の虐待」。あちらこちらの本から最大公約数の要素を持ってきてパッチワークにした作品みたいに思えます。皮肉にも、本書の中で斬新だったのは、巷で“バカミス”と指摘される原因となった犯人の一連の行動だけです。

それから、暗い秘密があるにしては妙に軽薄な主人公「僕」(だって!!!)の軽口と青二才ぶりが個人的にすごく苦手でした。シリーズ化されているから主人公も成長して行くのだろうけれど、喧嘩っ早いのと上から目線の言動(たとえばコールフィールドに対する言葉とか)のキャラクターには閉口しました。


百番目の男 (文春文庫)百番目の男 (文春文庫)
(2005/04)
ジャック カーリイ

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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

「シャーロキアン殺人事件」アントニー・バウチャー 教養文庫

2007-12-01

Tag :

☆☆☆☆

札つきのホームズ嫌いが「まだらの紐」の映画の脚本担当に。「ベイカー・ストリート・イレギュラーズ」の会員から非難が映画会社に殺到した。一計を案じた会社は嘱託として会員をハリウッドに招待した。そしてパーティの席に現れた当の脚本家が大騒ぎを起こしたあげく殺される。が、死体が消えた!暗号・密室・国際的陰謀……シャーロキアンが知識を総動員して推理に当たる。内容紹介より



シャーロキアンの、シャーロキアンによる、シャーロキアンのためのミステリとでもいいましょうか、きっと小林司、東山あかね両氏も欣喜雀躍したであろう作品でしょう。勝手に決め付けてしまいますが。

全編洒落のめしているにもかかわらずミステリの基本はしっかりと押さえてあって、さらに五人のシャーロキアンが容疑者でありながら探偵でもあるという高等なシチュエーションも取り入れています。このあたりはさすがバウチャーだと思いました。ただし、この五人それぞれがそろいもそろってホームズゆかりの事件に似た出来事に巻き込まれる展開はちょっとやり過ぎで、少々トリックがばれてしまいそうです。けれど、それもきっと作者のサービスであり、読者の反応は織り込み済みの計算だったのでしょうね。まあ、わたしはプロットは当たりましたが。真犯人の予想は外れました…。

探偵たちがそれぞれ独自の推理で犯人を指し示す場面もかなり本格じみていて面白かったです。欲を言えば、せっかく家政婦のハドスン夫人や巡査部長のワトスンを登場させたのですから、ホームズという犬とモリアーティという猫を登場させて欲しかったですね。


シャーロキアン殺人事件 シャーロキアン殺人事件
アントニー バウチャー (1995/01)
社会思想社

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

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  • Author:てんちゃん1号
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