「ファイナル・カントリー」ジェイムズ・クラムリー ハヤカワ文庫

2008-01-31

Tag :

☆☆☆

探偵ミロは、酒場で出会い深い仲となった「危険なまでに魅惑的な女」モリーの依頼を受けた。彼女は、レイプされ無惨に殺された妹の敵討ちを手伝って欲しいという。ミロは女の言葉を信じ、容疑者が現われるはずの公園に向かう……。
テキサスの酒場に引っ込み、退屈な日々を送っていたミロを無数の刺客と銃弾が襲う!
ついに沈黙を破った巨匠が放つ、叙情派ハードボイルドの新傑作。英国推理作家協会賞シルヴァー・ダガー賞受賞。内容紹介より



わたしはハードボイルド小説が苦手です。ミロ・ミロドラゴヴィッチ・シリーズはまだましな方なのですが、それでも好んでは読みません。

本書を鍋料理に例えますと、出汁はハードボイルドながら、そこにサイコ・キラー(キノコ)やバイオレンス・アクション(馬鈴薯)、ノワールあるいはピカレスク(?)といった具材を入れて味が複雑になったところに、登場人物を大量に投入してグツグツと長時間煮込んで出来上がったのがこれ。クラムリーって煮込み(推敲し)過ぎなんじゃないでしょうかね。プロットが迷走しているように感じますが…。

ミロがウォーカーにしめす感情を、子供の頃の小熊とのエピソードに絡めて説明しようとすることもかなり無理があって、いまいち説得力がありません。だいたいミロが義侠心というか余計なお世話をしようとしなければ、あれこれ人が死ぬこともなかったと思うのです。パンドラの箱を主人公自身が開けてしまい、その収拾を主人公が行うという設定はいかがなものでしょうか?


ファイナル・カントリー (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 5-6)ファイナル・カントリー (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 5-6)
(2007/04)
ジェイムズ・クラムリー

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「天使の一撃」ジャネット・ニール ハヤカワ文庫

2008-01-29

Tag :

☆☆

ロンドンの裏通りで起きた殺人事件は背後に異常な動機をうかがわせた。最初の一撃で意識を失い瀕死の男に、金づちでとどめの一撃を加えるという残忍な手口だったのだ。捜査にあたるマクリーシュ警部は、被害者が勤めていた繊維会社が倒産寸前であることを知る。一方、資金援助を検討していた貿易産業省は、女性事務官フランチェスカを派遣し経営状態の調査にあたらせていた。協力して調査を進める二人の前で意外な犯人が明らかになる! 無骨な警部とキャリアウーマンの活躍をスタイリッシュに描く新シリーズ。英国推理作家協会賞新人賞受賞作。 内容紹介より



訳者あとがきにある作者の経歴が見事に作中のヒロインと重なっています。さらに美人で男にもて、才気煥発ときているものだから、分かりやすい投影の仕方が妄想すれすれでちょっと気持ち悪いです。さらに、弟は眉目秀麗な人気歌手であり、彼女に惚れる警部も二枚目ときたもんだ。

貿易産業省の役人だった経験と知識を生かした経済ミステリに恋愛話を交ぜた話ですが、ミステリの存在感がかなり希薄な感じがしました。ミステリ:経済:恋愛の混合比率がおかしい。初心者が小説を書く心得として、作者自信がよく知っている分野を舞台にして書けとか言われてますが、この作者はその通りにやってるけれど持っている知識をあまりに生のまま大量に出せば良いと言うものでもないでしょうに。経済の部分が少々冗長なんですね。

ひとりの男に縛られないヒロインの考え方や行動は目新しいとは思いますが、ストーリーの流れからしたら基軸がずれているのではないかと思いました。それと英国ミステリにしてはユーモアと滋味がない。


天使の一撃 天使の一撃
ジャネット ニール (1990/08)
早川書房

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

「終止符(ピリオド)」ホーカン・ネッセル 講談社文庫

2008-01-23

Tag :

☆☆☆

小さな漁港のある町で、ならず者と街の有力者が連続して首を切られ殺された。二人の背後には共通点があるのか。それとも見境なく襲う異常者の仕業か。フェーテレン刑事部長は、乏しい手がかりを基に必死で追う。そこへ第三の事件が……。首切魔が次に狙ったのは? 人の心の闇を暴く警察ミステリーの傑作! 内容紹介より



スウェーデン推理小説アカデミーの1994年最優秀推理小説賞を受賞した作品だそうです。

連続首切り殺人というセンセーショナルな犯罪を扱っているにしては、登場人物、語り口、物語の進展などが地味目で渋い作品だと思いました。ジェットコースター・ミステリが幅を利かすなか、こういう作品も貴重だと思います。独特のテンポみたいなものがあって、犯人逮捕のために寝食を忘れ血眼になって捜査に没入するような暑苦しさがなくてユニークです。たとえば、主人公が警察署長宅でワインを味わいチェスを愉しんだり、部下とテニスに興じたりとかなり鷹揚とした感じがします。また、血なまぐさい犯行とは対照的に主人公の事件へ対処の仕方がわびさび風、あるいは、さめているような距離感を感じさせました。

ところで犯人て捕まりたいのかそうでないのか、よく分かりません。ラスト部分の女性警部と犯人との関わりは、プロットとして不出来ではないでしょうか。犯人はそんな行動を取りそうにないのですが。


終止符(ピリオド) (講談社文庫)終止符(ピリオド) (講談社文庫)
(2003/05)
ホーカン ネッセル

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「オフィサー・ダウン」テリーザ・シュヴィーゲル ハヤカワ文庫

2008-01-19

Tag :

☆☆

応援を待つべきだった。状況を判断すべきだった。だが相棒のフレディとわたしは暗闇の現場へ踏み込んでしまった。混乱、銃声、衝撃。気がつくとフレディは射殺されていた―
わたしの銃で! 第三の人物がいたという主張は認められず、事件はわたしの誤射と断定される。その背後には……わたしは単独の調査を開始する!困難に立ち向かう女性警官の姿を描きアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞を射止めた傑作警察小説。内容紹介より



「作者はまた、困難な問題に直面したときに主人公がどう変化するかも重視している。読者に好感を持たれる人物かどうかよりも、内や外から迫りくる危機に根性で立ち向かえるかどうかに主眼を置いている。」訳者あとがきより

そんなに能動的でしたっけ?
まあ、こんなに好感の持てない主人公に出会ったのは初めてです。自己中心的、感情的、倫理観の欠如。方向性のないグダグダぶり。不倫もすれば酔っ払い運転もする現実的な主人公を描く意図があっても、いくらその造形に対する読者の反応が作者の織り込み済みだとしても、わたしは付いていけませんね。あまりに愚かな振る舞いの数々にうんざりしながら読んでいて、もしかしたら一種の悪女もので真相は主人公が故意に…と思い付いたのですが見事にハズレ。結局、主人公には嫌な印象しか残りませんでした。

ルース・レンデルのノン・シリーズもの、あるいはジム・トンプスンやジェイマス・スミスのノワール系を目指した方が良い作品が書けそう気がしますけど。


オフィサー・ダウン (ハヤカワ・ミステリ文庫)オフィサー・ダウン (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2006/11)
テリーザ シュヴィーゲル

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「絞首台までご一緒に」ピーター・ラヴゼイ ハヤカワ文庫

2008-01-16

☆☆☆

19世紀末ロンドン。テムズ河で水遊びをしていた女学生ハリエットはボートに乗った三人の男と犬を目撃した。翌日、テムズ河で他殺死体があがる。ハリエットが見た三人に容疑がかかり、彼女はクリップ部長刑事に協力を頼まれた。三人は最近発売されて話題の小説『ボートの三人男』の内容に沿って移動しているらしく、彼女たちも本を読んで追いかけることになったのだが……女学生と刑事の珍道中の行方は?  文庫オリジナル 内容紹介より




内容紹介にある、あの英国ユーモア小説の古典的傑作『ボートの三人男』の書名とこのカバーイラストを見たらやっぱり買いますね。余談ですが、英国や米国版のカバーイラストと見比べてみたら日本版が一番購買意欲をそそります。

そして、本書の内容も『ボートの三人男』という作品ありきという印象が強いです。 『ボートの…』の七光りと言うか後光というか、この古典を題材にとったことにより、本書はかなり得をしている感じです。『ボートの…』がかなりイメージを底上げしています。もし、それを除いてしまったら後には平凡なプロットしか残らないのではないのではないでしょうか。ラヴゼイにしては、ミステリの部分が弱いためになにか片手間に執筆した感じも受けてしまいました。

テムズ河の流れの如く(見たことはないけれど)のどかで牧歌的なユーモア・ミステリです。ただ残念なのは、本書に登場するボートの三人男たちの使い方がもったいないことです。作品の(『ボートの三人男』に沿った)雰囲気を盛り上げるためだけの存在として登場させるのではなく、彼らが物語の最後まで関わっていたら面白かったのにと思いました。ジェローム・K・ジェロームに万歳したくなる作品でした。


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絞首台までご一緒に (ハヤカワ・ミステリ文庫)絞首台までご一緒に (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2004/10)
ピーター ラヴゼイ

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「千里眼を持つ男」マイケル・クーランド 講談社文庫

2008-01-12

Tag :

☆☆☆

欧州全土が政情不安に覆われていた十九世紀末。戦争回避のための各国首脳会議を二週間後に控えたオーストリアで、“犯罪界のナポレオン”モリアーティ教授と名探偵シャーロック・ホームズが邂逅した。宿命の好敵手二人は、だが、ある共通の目的のため協力しあうことに? 全シャーロキアン必読の長編推理活劇。内容紹介より



わたしはホームズのパスティーシュものにはまったく興味がないのですが、本書はモリアーティ教授が主人公なので読んでみました。

二組の人物たちが事件に巻き込まれるまでのいきさつが長く、モリアーティ教授が本格的に活躍するまで時間がかかるのと、いわれのない誹謗中傷をホームズから受けて効果的な反論もできないでいるので、この教授主人公にしては華がなく、ネクラで地味なおじさんていう印象を受けました。あくまでもモリアーティ教授が主役であるべきがホームズがしゃしゃり出て来るため、なおさら教授の印象が薄くなってしまっています。ホームズがちょっと姿を現すだけで読者は彼の存在を大きく捉えてしまうのだから、両雄並び立たずということわざにある通り、ホームズをまともに描いていてはモリアーティ教授の負けでしょう。だから、ホームズを完全に脇役にしてけちょんけちょんに貶して欲しかったです。
 
今時、この時代背景の冒険活劇は珍しいし好きです。シリーズの他の作品も読んでみたいです。

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千里眼を持つ男 (講談社文庫)千里眼を持つ男 (講談社文庫)
(2004/06)
マイケル クーランド

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「夜がまた来る」エド・ゴーマン 創元推理文庫

2008-01-09

Tag : エド・ゴーマン

☆☆☆

探偵事務所を営むわしの前に、昔刑務所送りにした男の女房が現れた。出所してきた亭主の無実を晴らしてほしいと言うんじゃが、自分が解決した事件の再調査を何でひきうけにゃならんのか。けれどもその夜一人の女が殺され、わしは過去の縁に眼をむけざるをえなくなった……。死の影に雄々しく立ちむかう心優しき老探偵の姿を活写する、面白うて、やがて哀しき私立探偵小説の逸品!内容紹介より



「わし」や「~じゃ」などの言葉をわざわざ使って訳したのは、そうしないと主人公の年齢が六十四歳だと読者に実感してもらえないからかもしれませんね。
だいたい、三十二歳の恋人がいて、ふたりの間に出来た(?)子供もいるんだから。物語の上で、あまり老人らしさを思わせるエピソードが登場しません。一体なんのために主人公を「老人」に設定しなければならなかったのでしょうか?老いていくことで近い将来自分自身に訪れる死と若い恋人に降りかかった病(二つの“死の影”)の対比、この出来事の不条理さ印象付けているとは思いますが、それ以外に必然性が見受けられないような。
“死の影”とメインストーリーの事件とに関連性があれば良かったのでしょうけれど、あいにくそちらの方は死体が多過ぎて陰影も何もあったものじゃない。

日本のような高齢化社会ではないアメリカにおいて、ミステリの主人公が年寄りというのは話題性あるいは奇抜性があるのでしょうか。『オールド・ディック』 や〈カムデン〉シリーズとか。日本にも時代劇ミステリ『水戸黄門』様がいますけどね。

物語は、「ロス・マクドナルド風」(←ネタばれ)に九十年代以降の社会問題を組み合わせた感じで、ハードボイルドの典型とも言えそうなまとまりのある良品です。


夜がまた来る (創元推理文庫)夜がまた来る (創元推理文庫)
(1992/04)
エド ゴーマンEd Gorman

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

「夜明けのメイジー」ジャクリーン・ウィンスピア ハヤカワ文庫

2008-01-07

Tag :

☆☆☆☆

ロンドンで探偵事務所を開いたメイジーの初めての仕事は、上流婦人の浮気調査だった。早速、尾行を始めたものの、たどりついたのは寂しい墓地。貴婦人には一体どんな秘密が……? 自らの才覚を頼りに、メイドから大学生、看護婦、そして探偵へと我が道を切り拓くメイジーのドラマチックな運命! 二〇世紀初頭の古さと新しさが同居する英国を舞台に、恋に仕事に真摯なメイジーの姿を描くアガサ賞、マカヴィティ賞受賞作。内容紹介より



明けましておめでとうございます。「年明け」と「夜明け」をかけてみました…。本年もよろしくお願いします。

さて、最近の女性探偵(あるいは探偵役の女性)は似通っているキャラクターが多いなか、このメイジーはかなり異色です。時代背景が1929年という事情もありますが。今ふうに言えば、ヒーリング探偵、癒し系探偵とでもいいますか。メイジーと比べるといかに現代の女性探偵たちがヒステリカルに躁状態だったり、男や事件に対してがつがつしていることか。でも、イヴァノヴィッチが描くステファニー・プラムのファンなので、そういう女性探偵も好きなんですけどね。

物語は中盤に事件から離れてメイジーの生い立ちが語られ、(この箇所は「朝の連続テレビ小説」みたいです)内容は古風だけれどこんなストーリーパターンも最近では貴重ですから読んでいて楽しいです。シリーズ一作目ということで、主人公の背景や性格を描写する部分が多くを占めていますが、彼女が依頼された調査と彼女自身の過去の出来事を上手く関連つけミックスすることで物語を拡げるとともに深みを与えている思いました。

メイジーの奇をてらわない、経験による身の丈にあった解決方法が新鮮に感じました。
今までにない新しい探偵像を創り出しそうで第二作が楽しみです。



夜明けのメイジー (ハヤカワ・ミステリ文庫)夜明けのメイジー (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2005/03/24)
ジャクリーン・ウィンスピア

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テーマ : 海外ミステリ
ジャンル : 本・雑誌

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