落ちこぼれの白人ハップ・コリンズは、夜毎クラブの用心棒をしつつ、親友レナードと恋人ブレットの好意に甘えて生きる毎日。だが安穏な日々は続かない。気づけばハップは、売春宿で賑わう危険な町フーティ・フートへ繰り出す車に、レナードらと共に乗り込んでいた。すべてはブレッドの娘、ティリーを売春宿から救うため。やたらと態度のでかい赤毛の小男や、バイク乗りギャング団、冷徹な殺し屋どもを相手に、ハップとレナードの奮闘がまた始まる。益々過激さを増すMWA受賞作家ライフワーク最新作! 内容紹介より
ジョー・R・ランズデールの《ハップとレナード》シリーズの四作目。
ストーリーは単純なやたら銃をぶっ放し、殴ったり蹴ったりするロード・ノベルふうバイオレンス・アクション。レナードがなんだかこわもてな感じで、こんなキャラクターでしたっけ。ある娘を取り戻すために、人に暴力を振るったり殺したりするのですが、どんなに犠牲を払っても結局娘は何も変わるわけではない、というのが虚無的といえばいえるかもしれません。かつて小男レッドを兄が助け出した行為も似たようなものだし、殺伐感と虚無感がテーマとして猥雑な言葉のなかに埋もれている気がします。
さて、ここからまったく話がかわります。
実を言いますと、わたしは野鳥を使って世界征服を企む某組織の一員なのですが、以前我が組織の会員がnhk凸凹歌合戦にカウンターを持って登場して以来、わたしがその会員だと言うと決まって「カウンターで野鳥を数えるのか」と尋ねられ鬱陶しくて仕方ありません。いわゆるローレンツのハイイロガンみたいに刷り込まれてしまったのですね。そもそも、わたしはカウンターなど一個も持っていません。
しかし、今回、あまり上品とは言えない言葉が本書にはいくつ書かれているのだろうかと思ってカウントしてみました。たくさん種類がありますが、代表的な言葉のみ。
&&…23回(始まって6行目と11行目ですでに登場)
♂♂♂♂…13回(同じく15行目)
ケツ…13回(同じく22行目)
伏せ字は本書でご確認を。
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