『リスクが多すぎる』ボブ・バーガー 講談社文庫

2009-02-28

Tag :

☆☆☆

「君が車にはねられる確率は二万分の一ぐらいだ」と言ったとたん依頼人の女は通りに飛び出し、そこにイエローキャブが急発進して女を宙に放りあげて逃げた。殺人だあ!?リスクを嫌う私だが、一分前に着手金をもらっていたし、引くに引けない気分。〈リスク理論の専門家〉デニーが大活躍するぐふふミステリー決定版! 内容紹介より



「ぐふふミステリー」とは一体何なのだろう???? いわゆる『本の雑誌』系昭和軽薄体の流れを汲むひとがこの内容紹介文を書いたのでしょうか?まあ、どうでもいいですけど。

〈リスク理論の専門家〉という単語にひかれて読んでみました。内容はかなり軽くて会話文が多く非常に読みやすかったです。リスクを避けることを仕事にし、私生活でも気にして暮らしている主人公ドクターリスクだけれど、実はフィリップ・マーロウやジェームズ・ボンドようになりたいという誘惑にかられたりもしているのですね。彼のフィアンセも大のリスク嫌いのはずが、主人公が彼女に内緒で殺人事件の調査を始め、危険な目に遭ったりしだした途端に彼にセックスアピールを感じたりして。ここら辺りのギャップが面白いところです。当たり前のことですが、作者はリスクのない人生は退屈だと言いたいのでしょう。

肝心のリスク理論については、主人公が大学教官じゃなくコンサルタントなので、コーヒーにクリームを入れると寿命がどうたら、自転車に乗って事故に遭う確率はこうたらとか、安易な大衆受けする話(ミステリ作品だから当然でしょうが)に終始していて、似非科学っぽさを感じさせます。もう少しアカデミックな話を期待していたのですが。だいたい、リスク理論自体が統計学に負っている点が多いのですし、その統計もバイアスをかけて恣意的に……(略)。

カバーイラストはわたせせいぞうさんです。



リスクが多すぎる (講談社文庫)リスクが多すぎる (講談社文庫)
(1996/11)
ボブ バーガー

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『夜中に犬に起こった奇妙な事件』マーク・ハッドン 早川書房

2009-02-26

Tag :

☆☆☆☆☆

全世界で一千万部! 自閉症の天才児の大冒険が胸に迫る、奇跡のベストセラー

数学や物理では天才なのに、他人とうまくつきあえない自閉症の少年クリストファー。お母さんを心臓発作で亡くした彼は、お父さんとふたり暮らし。宇宙飛行士が将来の夢だ。
ある夜、隣の家の飼い犬が殺された。シャーロック・ホームズが大好きなクリストファーは探偵となって犯人を捜し、その過程を一冊の本にまとめようと心に決める。お父さんは反対するし、人との会話もすごく苦手だし、外を出歩いた経験もほとんどない。でも、彼の決意はゆるがない。たぐいまれな記憶力を使って、クリストファーは調査を進めるが、勇気ある彼がたどり着いたのはあまりに哀しい事実だった……。冒険を通じて成長する少年の心を鮮烈に描き、ウィットブレッド賞ほか数々の文学賞を受賞した話題作。 内容紹介より



自閉症*の人物が登場する作品といえば、小説ではエリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい』、映画では『レインマン』がありますね。
昔、『ソフィーの世界』という哲学ファンタジー小説というのがありましたが、本書は数学(論理学?)ミステリ・アドベンチャー小説みたいなものでしょうか。様々な要素があって、いろいろな読み方があるように思えます。とにかく、この物語は一人称の「ぼく」で書かれているから、大げさに言えば読者は自閉症という個性を持った少年の目でその考え方や日常生活を疑似体験できるということ。例えが悪いかもしれませんが、紫外線を見ることができる蝶のように、彼が持つ特性、感性、機能はそれらを持たない者にとっては想像もつかない世界ですから、この作品を読むことで多少なりともその一端を窺うことができたように思いました。

黄色のものと茶色のものがきらいで、その色のものにぜったいさわらない主人公が、物語の終り近くで茶色のあるものにさわれるようになれたことがちょっと良かったです。

どうでもいいのですが、スコットランドの牛についてのジョークは、長谷川眞理子さんの科学エッセイにも書かれていたと思って、確認しようとしましたが分かりませんでした。


*一応、内容紹介文に従って“自閉症”という言葉を使います。



夜中に犬に起こった奇妙な事件夜中に犬に起こった奇妙な事件
(2007/02)
マーク ハッドン

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テーマ : 児童書
ジャンル : 本・雑誌

『ヴェネツィア殺人事件』ダナ・レオン 講談社文庫

2009-02-24

Tag : ダナ・レオン

☆☆☆☆

「お宅のアパートは未承認で違法です」 のどかな週末、警視ブルネッティを突然、生真面目そうな役人が訪ねてきた。だが男は数カ月後、謎の転落死を遂げる。一方、署では上司の息子の不祥事に巻き込まれ・・・。ヴェネツィア警察の、家庭を愛する中年伊達刑事登場。サントリーミステリー大賞作家レオンのCWA賞受賞作。 内容紹介より



『ヴェネツィア刑事はランチに帰宅する』の前の作品。CWA賞を獲っているから言うわけではないけれど、二作目より本作のほうが出来がいいですね。警察組織の中に漂うマンネリ感を感じていながら、そういうことに怒らなくなり丸くなってしまった主人公が、自宅を訪れた役人の生真面目さや誠実そうな物腰に、後々好感を覚える。その感情を主人公が事件に積極的に関わる心理的要因に設定し、なぜ事故ではなく殺人事件と思ったのかという現実的な要件には、被害者のテラスでの行動を設定して物語の導入部分に無理がなく上手く組み立てられていると思いました。

『ヴェネツィア刑事はランチに帰宅する』でも書きましたが、やはりヴェネツィアのような古い都というところは上辺は水に覆われ美しいけれど、その下には時代とともに澱が何層にも溜まってやがて腐敗し始めるのかもしれません。本書は、アウトサイダー*としての作者からヴェネツィア社会とそこの住人気質への警鐘としても読めるような気がします。その「闇」に対して主人公夫婦の「明」が、微妙にバランスをとっていて、過剰に暗くならない配慮がしてあるのと、作者の「澱」の掘り下げ方が良い意味でも悪い意味でも絶妙な気がします。つまりマフィア系のアンタッチャブルな存在をどの程度描くのかという問題を、今のところはスルーしている印象を受けました。まだ主人公をそれらに係わらせたくないのだろうなって。

*作者はヴェネツィア在住のアメリカ人。



ヴェネツィア殺人事件 (講談社文庫)ヴェネツィア殺人事件 (講談社文庫)
(2003/03)
ダナ レオン

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『腕利き泥棒のためのアムステルダム・ガイド』クリス・イーワン 講談社文庫

2009-02-22

Tag :

☆☆☆

泥棒稼業には才能を煌かす、冴えないミステリ作家のチャーリー・ハワード。アムスで「見猿、聞か猿、言わ猿」の人形を盗むよう依頼され、訝りつつも、鮮やかに遂行。しかし、依頼人の元宝石泥棒は拷問で殺され、一転してチャーリーは殺人の容疑者に。身の潔白とダイヤを獲得すべく、得意の暴走推理が炸裂!? 内容紹介より



一応、ユーモアミステリの範疇に入るらしいのですがあまり可笑しくないです。一人称なのに饒舌過ぎない主人公の軽い感じと、彼とロンドンにいる出版エージェントの女性との電話での気の利いたやり取りは好きです。特に、後者は、一般的には主人公の長々とした傍白で処理しがちなところを、電話を介して事件とはまったく関係ない第三者的立場にいる人物と話させることで、彼の意見、考えを整理した形で読者に会話体で読ませてスムーズに頭に入るようにした良いアイデアだと思います。

さて、見た目にあまり価値のなさそうな「見猿、聞か猿、言わ猿」の人形を盗むように依頼されたら、ミステリ作家の主人公ならば早々に(ネタバレ→)「ホームズの『六つのナポレオン』の話」を思い付かなければ不自然でしょうに、彼がようやく猿の人形に秘められた謎に気が付くのが、p288/p434なのはあまりに遅すぎです。ミステリファンならすぐ連想するでしょうし、さらに真犯人の見当も早めに付いてしまうでしょう。まあ、事件の関係者たちを犯行現場に集めて犯人を指摘する場面(こんな場面なんてものすごく久しぶりに読んだ気がします)を描いているので、作者にはなにかパロディっぽい意図があったのかもしれません。

シリーズ化しているようですから、もうちょっと頑張ってもらって、次回作に期待しましょう。



腕利き泥棒のためのアムステルダム・ガイド (講談社文庫)腕利き泥棒のためのアムステルダム・ガイド (講談社文庫)
(2008/08/12)
クリス イーワン

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『ハリーとしわくちゃ団』アラン・テンパリー 評論社

2009-02-19

Tag :

☆☆☆☆

元オックスフォード大学教授で、チョー頭のいいブリジットおばさん。おばさんひきいる“しわくちゃ団”のメンバーは、元F1レーサーのフローリーおばちゃん、世界一の贋作師エンジェル、元プロレスラーの大女ハギー、金庫やぶりの名人フィンガーズたち……
屋敷に着いた日から、ハリーの人生は急転回! すご腕のお年寄りたちといっしょに、悪徳判事をやっつけろ! 内容紹介より



ストーリーは、各分野のスペシャリストを集めて犯罪計画を実行するという、たとえば映画『オーシャンズ11』のような古典的なパターンをひねって踏襲したものです。ひと味違うのは、それら専門家たちが年配であり、ヤングアダルトものですから子どもが登場するのは当たり前ですが、彼らに少年を絡ませたところです。この年齢の対照が非常に作品の雰囲気をほのぼのとさせていると思います。また、犯罪計画の遂行が物語の柱ではなくて、彼らと対決する悪徳判事の化けの皮をいかにして剥ぐのか?がプロットになっています。

児童文学なので、どうしても冒険談の要素が強くなるからでしょうが、頭脳をあまり使わず肉体ばかりを使っている場面が多く、最後の大どんでん返しですっきりみたいなコンゲームを期待するとちょっと残念なことになります。411ページと割と長い話なのに個々のメンバーと少年との交流のエピソードが少ないのも物足りませんでした。



ハリーとしわくちゃ団 (児童図書館・文学の部屋)ハリーとしわくちゃ団 (児童図書館・文学の部屋)
(2007/11)
アラン テンパリー

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テーマ : 児童書
ジャンル : 本・雑誌

『名探偵のコーヒーのいれ方』クレオ・コイル ランダムハウス講談社

2009-02-16

☆☆

完璧なコーヒーをいれたいなら、絶対に手を抜いてはだめ。そして事件の謎に立ち向かう時も ―。NYの老舗コーヒーハウスを切り盛りするクレアがその朝、店で発見したのは、芳ばしい香りではなく階段から転落した店員の姿。警察は事故と判断したが、不審に思ったクレアは捜査に乗り出し……!? エスプレッソに焼きたてのお菓子。こだわりの味を守る老舗店を舞台に、焙煎したての満ち足りた香りが漂うミステリシリーズ第一弾! 内容紹介より



ジョージ・オーウェルによれば、完全な紅茶のいれかたには十一項目*あるそうですが、
コーヒー、たとえば「エスプレッソひとつとっても、品質を左右する要素は四十以上もある」(p169)そうです。などなど、数ある飲食系コージー・ミステリ作品のなかでも本書は取り扱う商品、ここではコーヒーになりますが、それについての知識はしっかり記述されていると思います。しかし、シリーズタイトルの『コクと深みの名推理』というフレーズにはかなり疑問というか、主人公たちの場当たり的行動、成り行き任せの展開を読むと残念ながら、まったくコクも深みも推理さえもないと言わざるをえません。事件の周辺で騒いでいるばかりで、その核心に近づかないまま棚ボタ式に解決なんて、ミステリファンなめるなよって感じです。

アリス・キンバリー(夫婦合作のペンネーム)が別名義で書いている〈ミステリ書店シリーズ〉より出来は良くないです。まあ共にドングリですけれど。ウィキペディアのクレオ・コイルの項目を読むと、奥さんのほうは昔ソープオペラの小説版を書いていたらしく、作品のなかでの主人公と元夫や警部補とのやり取りがロマンス小説風な気がするのはそのためなのかもしれません。アリス・キンバリー名義の作品は夫の、クレオ・コイル名義の作品は奥さんの色合いが強いのではないのかと勝手に想像しました。

*詳しく知りたい方は、『一杯のおいしい紅茶』ジョージ・オーウェル著 朔北社 をご覧下さい。



名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1 (ランダムハウス講談社文庫)名探偵のコーヒーのいれ方 コクと深みの名推理1 (ランダムハウス講談社文庫)
(2006/10/02)
クレオ・コイル

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

『死刑劇場』ロバート・ハイルブラン ハヤカワ文庫

2009-02-10

Tag :

☆☆☆

白人女性が殺された。容疑者の黒人青年は無条件に死刑 ― 事実関係を調べる公選弁護人のアーチは被害者のかかりつけの医師が殺されたことを知る。そして被害者と不倫関係にあった探偵社経営者の存在が浮上。真犯人が別にいることを確信するが、死の重圧に耐えかねた青年が陪審員の前で暴言を吐き、死刑宣告がくだされてしまう。追い詰められたアーチは秘策で勝負するが……法社会に警鐘をならす戦慄のリアル・サスペンス  内容紹介より



奇をてらった邦題ですが、内容はセンセーショナルなものではなく、逆に冤罪事件に関わった弁護士によるノンフィクションみたいな印象を受けました。法律用語の判りやすい解説や犯罪や裁判についての深い造詣は、プロの作家が取材で身に付けた付け焼き刃的知識ではなく、実際の弁護士である作者のキャリアからきたものだということがよく感じ取れますし、また、逆に、スタンダードなストーリー展開や四十過ぎの男にしては理想主義的青臭さを持つ主人公の設定には新人作家(本書がデビュー作)としての素人ぽさが現れていると思います。文章は非常に読みやすいです。

主人公のライトな感じは好印象なのですが、主役としては、生活感を出すとともに、もう少し陰影を付けたほうが良かったのではないかと個人的に思いました。過度な陰影は興ざめですけれど…。
従来のリーガル・サスペンス作品における法廷闘争による事件の決着とは違う解決の仕方は一風変わっていますが、主人公の型破りな行動は短絡的すぎて、それまでのリーガル部分の前振りは一体なんだったのかと思えてあまり好みではありません。

ところで、個々の事案で違うのでしょうが、流通紙幣に付いた指紋の証拠能力は一般的に低いとどこかで聞いたことがあります。



死刑劇場 (ハヤカワ・ミステリ文庫)死刑劇場 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2005/03/09)
ロバート・ハイルブラン

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『シャドウ・ゲーム』ジョン・クリード 新潮文庫

2009-02-05

☆☆☆

英国の秘密情報部を引退したジャックを友人が訪ねて来た。ニューヨークで麻薬組織のボスに薬漬けにされている娘を救出してほしいというのだ。しかも、そのボスを殺してほしいと。殺害はできないが娘は救出すると約束して単身渡米したジャックは、麻薬の密売人ジーザスに協力を求める。遂行された作戦は完璧だと思われたのだが ―。ジャック・ヴァレンタイン復活の痛快冒険小説! 内容紹介より



ストーリーとしては、ドラゴンにさらわれたお姫様を仲間とともに救いに行く騎士という
西洋の昔話にあるパターンを踏襲したものです。戦に倒れた主人公の前には、お約束の魔法使い(本書では呪術師ですが)も登場します。テーマが単純ですから、主人公たちの行動も分かりやすいです。

さらに、前作『シリウス・ファイル』が人物背景描写をやり過ぎてのそのそと読みにくい印象だったのに比べ、本書ではその点が改善されるとともにアクションシーンが頻繁に挿入され非常に読みやすかったです。70ページまでに、爆発、襲撃、狙撃の個別の事件が次々に主人公の身の回りに起きるのですから。それ以降もこの調子なので、ややもするとハリウッドのアクション映画みたいな流れになってしまいそうですが、終盤において捻りを利かせて少し変わった展開にもっていっています。個人的にはもっとさっぱりしたラストで処理しても良かったかなと思いますが…。英国冒険小説の偉大な作家たちの衣鉢を継いでいるにしては、こじんまりとした作品で、相変わらず主人公のリリシズムがちょっと鼻に付きました。



シャドウ・ゲーム (新潮文庫)シャドウ・ゲーム (新潮文庫)
(2006/01)
ジョン クリード

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

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