『フリーク・ザ・マイティ』ロッドマン・フィルブリック 講談社

2011-02-28

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☆☆☆

ある夏の日、中学2年になろうとしているケビンとマックスは再会する。魔術師と殺し屋ケーンが父のふたり、そしてマックスの大きな体とケビンのすばらしい頭脳が合体したとき「勇士フリーク」が生まれた。二人はひとりではできない冒険の世界を歩きはじめ、フリークの冒険はいつまでもつづくかのように見えたが……。「記憶は心がつくりだすすばらしいもの」というケビンの遺したことばに励まされて、マックスが初めて心をひらいて語った思い出。 内容紹介より



ヤングアダルト作品。
ものすごく大きな体格の少年に肩車されている素晴らしい頭脳を持った小柄な少年の絵。このカバーイラストを見てたら、SFの古典的名作『地球の長い午後』(ブライアン・W・オールディス)の人間の頭部に取り憑いたアミガサダケのイメージが浮かんでしまいました。
本書の主人公ふたりは、いわゆる巨大ロボットとそのコックピットに乗り込み操縦するパイロットのようなものですが、合体して現れるのは「勇士フリーク」という騎士なのです。この勇士が町のチンピラに絡まれたり、盗まれたバッグを持ち主に返しにいったり、要塞に見立てた医学研究所へ旅したり、そんな冒険(武者修行)を行います。ただ、冒険に関するエピソードが不足気味なのと大きい方の少年の両親に起こった事件について伏線が見たらないのは惜しい気がしました。個人的に一番不満なのは、小さい少年の身に起きたエンディングの扱いです。こういう安易で湿っぽい終わらせ方は、いい加減に止めて欲しいし、予想を外れる展開になっていれば良かったのに。




フリーク・ザ・マイティ―勇士フリーク (ユースセレクション)フリーク・ザ・マイティ―勇士フリーク (ユースセレクション)
(1995/07)
ロッドマン・フィルブリック

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テーマ : YA(ヤング・アダルト)
ジャンル : 本・雑誌

『毒蛇の園』ジャック・カーリイ 文春文庫

2011-02-26

☆☆☆

惨殺された女性記者。酒場で殺された医師。刑務所で毒殺された受刑者。刑事カーソンの前に積み重なる死 ― それらをつなぐ壮大・緻密な犯罪計画とは?緊迫のサイコ・サスペンスと精密な本格ミステリを融合させる現在もっとも注目すべきミステリ作家カーリイの最新傑作。ディーヴァー・ファンにお奨め!解説・法月綸太郎 内容紹介より



以下、ネタばれ気味です!ご注意下さい。

確かに、ジャック・カーリイは、ミステリの系統樹を描いたらならばジェフリー・ディーヴァーがいる部分の枝に名前が記されるのかもしれません。ただ、ディーヴァーほどにはトリッキーではないし、解説で法月氏が名前をあげているマイクル・コナリーみたいにストイックではありません。このシリーズ、ミステリとは違う別の意味で非常に印象的だった第一作目に比べ、第二作目では見事にだまされ、やられた感を持つくらい出来が良かったのですが、第三作目の本書はレベルダウンしてしまいました。おそらく、第二作目を読んでいなければ、結構なインパクトを残す作品なのでしょうけれど、実はプロットパターンというか基本的な構成部分のアイデアが第二作目と同じなのです。しかもご丁寧に内容紹介文において、「サイコ・サスペンスと緻密な本格ミステリを融合」なんて書いてあるから前作を読んでいる者は、サイコと見せかけたミステリなんだなと見当を付けてしまうからサプライズ効果が薄れて、白けるわけです。コナリーのハリー・ボッシュ・シリーズほど主人公が魅力的でもないし、ディーヴァーの作品(リンカーン・ライム・シリーズ)ほどエンタメを極めているのでもないから、作品の肝がばれたら面白さも半減してしまうのです。

『百番目の男』ジャック・カーリイ 文春文庫
『デス・コレクターズ』ジャック・カーリイ 文春文庫




毒蛇の園 (文春文庫)毒蛇の園 (文春文庫)
(2009/08/04)
ジャック カーリイ

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『変わらぬ哀しみは』ジョージ・P・ペレケーノス ハヤカワ文庫

2011-02-22

☆☆☆☆

1968年、黒人警官デレク・ストレンジは己の職務をまっとうしていた。白人からは罵られ、黒人から同胞を取り締まる裏切り者と蔑まれても。時代は大きくうねり、黒人はキング牧師の下、権利の拡張のため社会運動を起こしていた。その最中、黒人青年が車に轢かれて不可解な死を遂げた。警察の捜査は進まず、やがて黒人による暴動の兆しが見え始める。その時デレクは……ハードボイルドの詩人ペレケーノスが綴る時代の慟哭。 内容紹介より



〈デレク・ストレンジ・シリーズ〉
物語は第一部の一九五六年春と第二部一九六八年春の二部構成になっています。第一部は少年時代の主人公デレク・ストレンジと彼の家族、親友、父親の勤め先の店主、母親が家政婦として働く家族、兄がつるむ不良たち、街のチンピラたちがプロローグとして描かれ、第二部では生まれ育った街で警察官になった主人公と前述の人物たちのその後が語られています。これまでのペレケーノスの作品とやや趣を異にして、事件らしい事件が起きるのが200ページを過ぎてからなのと、いままで以上に当時の流行りのポピュラー音楽や歌い手の数々を時代風景として取り入れているせいで、どうもタメが長い印象を読み始めに持ちました。
今回、著者のテーマは、貧困と犯罪から人種差別、人種間対立がメインになっているみたいで、ベトナム戦争中の北爆停止、公民権運動の高まり、キング牧師の暗殺といった時代の大きなうねりと、その流れのなかにおいて一介の警官である主人公を含めた登場人物たち個々の生き方とそれぞれが交差しあう様が描かれています。このシリーズは庶民に目を据えたもうひとつの大河ドラマになっていくのかもしれません。

タグ:ジョージ・P・ペレケーノス




変わらぬ哀しみは (ハヤカワ・ミステリ文庫)変わらぬ哀しみは (ハヤカワ・ミステリ文庫)
(2008/03)
ジョージ・P・ペレケーノス

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『おわりの雪』ユベール・マンガレリ 白水社

2011-02-17

Tag :

☆☆☆

母親と病床に臥せる父親がいる主人公の少年「ぼく」は、養老院のお年寄りたちの散歩のお供をして小銭をもらい、それを家計の足しにしている。ある日、古道具屋の店先で売りに出されている鳥籠に入ったトビを見かけ、その鳥がどうしても欲しくなってしまう。それ以来、トビを買うためにお金を貯めようとする。そんな時、養老院の管理人から子猫の始末を頼まれ、お礼にお金を手にする。そして、別の子猫も、さらに老犬までも。トビを手に入れたいがために「ぼく」は引受けるのだが……。



フランス人作家によるヤングアダルト向けの作品、たぶん。
降りしきる雪がさまざまな音を吸収しているように、とても静かな雰囲気を持った作品でした。「ぼく」は、トビの話を聴かせることで父親に寄り添い、老人たちの散歩に付き添い、子猫の命に手を掛け、老犬を死地に誘う。死を前にした父親、そして養老院の老婦人、そのペットの老犬、子猫のように「死」がテーマ(それほど大げさではないかもしれませんけれど)のひとつになっているのでしょう。しかし、主人公がトビが欲しいってことは伝わってくるのですけど、降り積もった雪に覆われて物の形がよく分からないみたいに、主人公が死と向かい合い、または手を下したりしたその経験を彼自身はどう受け止めているのか、何を感じているのかが、わたしには今ひとつ読み取れませんでした。鳥籠に閉じ込められたトビに、屋根裏部屋の一室で病床についている父親と「ぼく」自身のイメージを重ねあわせているのでしょうか。




おわりの雪おわりの雪
(2004/12/10)
ユベール・マンガレリ

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テーマ : YA(ヤング・アダルト)
ジャンル : 本・雑誌

『震える山』C・J・ボックス 講談社文庫

2011-02-15

☆☆☆☆

経験豊富な同僚が44マグナムをくわえて、引き金を引いた!?猟区管理官の鑑ともいえる男に何があったのか。後任としてジャクソンに赴任したジョーの前には、未知なる大自然が危険と美しさを湛えて広がっていた。家族とホームタウンを愛する男が新天地での犯罪に挑む、MWA賞受賞作家の好評シリーズ第4段。 内容紹介より



いまさらながらですが、このシリーズの主人公が公権力の末端に位置しながらも警察官ではない、という設定はあらためてミステリ小説としてとても絶妙だと思いました。彼の場合、自然に対する違法行為を取り締まることが仕事の一つになっているわけですが、警察官のように殺人や傷害、窃盗などの誰が見ても明らかな犯罪行為を相手にしているのとは違い、自然について主義主張や解釈の異なる者たちの行為や行動を相手にしなければならないのです。今回、自然をある程度コントロールしようとするアウトフィッター(狩猟ガイド)、原理主義的な自然環境保護者、立派なお題目を唱える開発業者が登場しますが、特にアウトフィッターには深い共感を覚えながらも、法の執行者の立場として対立せざるを得ない主人公の苦悩する姿が等身大に描かれています。そして、シリーズのもうひとつの特徴である、磐石とはいえない家庭のバランスの揺らぎが振幅を増しているみたいで、今回もサスペンス性をはらんだ進展にはハラハラさせられました。
ただ、ミステリの部分が薄かったことも原因なのか、本書はこれまでのじっくりとじわじわ読ませる展開と違って、読後の余韻に欠けるというか、なにか慌ただしい感じが残りました。あっというまにピークを迎え、もう終盤かみたいな。これがいわゆるリーダビリティというものなのでしょうか。

『沈黙の森』C・J・ボックス 講談社文庫
『凍れる森』C・J・ボックス 講談社文庫
『神の獲物』C・J・ボックス 講談社文庫




震える山 (講談社文庫)震える山 (講談社文庫)
(2010/04/15)
シー・ジェイ・ボックス

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『チャリティー・バザーの殺人』キャロリン・G・ハート ミステリアス・プレス ハヤカワ文庫

2011-02-11

年一回のバザーの準備中、アニーの友人の女性が失踪した。心配で胸がいっぱいのなか、バザーの運営メンバーが撲殺体で発見され、当の女性に殺人の容疑が!なぜ彼女が殺人現場に?被害者が残したメモをもとに、アニーは町の住民の秘密を探るが……友人の無実を信じ、ミステリの知識を駆使してアニーが謎に満ちた殺人の真相に挑む、好調シリーズ第九作。 内容紹介より



内容紹介文の中の失踪した友人とはヘニー・ブローリーのことで、前作同様、諸事情により彼女の出番が少なくて残念でした。どうもヘニーの役割を、作者本人を投影しているようにも思えるミステリ作家のエマ・クライドに移行してるみたいに感じます。そのエマ・クライドのほかにも、地元の有力者ドーラ・ブレヴァードやアニーの義母ローレルといったヘニー同様に押しの強い面々が次々に登場するので、ヘニーにまで登場の機会を多くしてしまうとかなり煩わしいことになってしまうという配慮からかもしれませんが。こういう特異なキャラクターの重複が気になりました。
さて、殺人の背景には、被害者による町の有力者たちへの脅迫事件が設定されているわけですが、そもそもそういう状況自体が代わり映えしないし、それぞれの人物も個々の脅迫材料もありふれていて芸がない気がしました。著者は人物の背景説明を調査書類から引用する形で済ましているのですけれど、それは読むには分かりやすいにしても、人物描写における肉付けという観点からは無味乾燥な印象を与えるのではないでしょうか。

タグ:キャロリン・G・ハート




チャリティー・バザーの殺人 (ミステリアス・プレス文庫)チャリティー・バザーの殺人 (ミステリアス・プレス文庫)
(2000/07)
キャロリン・G・ ハート

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『独立記念日の殺人』キャロリン・G・ハート ミステリアス・プレス ハヤカワ文庫

2011-02-08

☆☆

楽しいはずの独立記念祭をひかえて、アニーの心は重かった。元軍人のハッチが、図書館の理事として、記念祭の行事に横槍を入れてきたからだ。彼の差別主義的な言動には、もはや我慢がならない。ところがそのハッチが、記念祭の花火の最中に衆人環視の中で突然射殺された!容疑を受けた黒人青年の無実を信じ、アニーとマックスは、真犯人探しに乗り出す。 内容紹介より



以前から書いていますけれど、このシリーズの特徴ではないかと個人的に考えている事柄があって、ひとつはヒロイン、アニーの夫であるマックスの物語における必要性(シリーズ始めからいてもいなくても全く困らない存在感、どことなく捕らえ所のないキャラクター(注1))、もうひとつは、事件にいたる背景としてコージーにしては意外に暗くて深刻な問題が隠されている割に、ヒロイン夫妻のカラっと明るい軽佻ぶりが際立って目立つことです。シリーズ八作目となる本書では、そこらあたりに変化の兆しが見えているように感じました。まず、これまで昼行灯状態だったマックスが積極的および自発的に事件の調査に関わり出し、そこそこの成果をあげているところ(注2)。そして、常日頃のんきなアニーが男女間の愛情の移ろいを知らされて、珍しく感情的になり夫の前で嘆き悲しんでしまう場面です。それから、このシリーズの面白さは脇役ながらヘニー・ブローリーの活躍いかんにかかっているのだと思いました。六作目、七作目そして本書みたいに彼女の存在が希薄だとはかなり低調です。

(注1)これはジル・チャーチルのグレイス&フェイヴァー・シリーズの登場人物であるロバート・ブルースターにとても似通った造形です。
(注2)その活躍に対してパートナーであるアニーがひがんだりしているのは、作者はもともと、謎解きに関してマックスはあくまでアニーの引き立て役という意図があったのかもしれません。

タグ:キャロリン・G・ハート




独立記念日の殺人 (ミステリアス・プレス文庫)独立記念日の殺人 (ミステリアス・プレス文庫)
(1999/08)
キャロリン・G・ハート

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『デスゲーム 24/7』ジム・ブラウン ハヤカワ文庫

2011-02-03

Tag :

☆☆☆

カリブ海の孤島で12人の男女によって行われるテレビ・ショー。各自の弱点をついた課題に彼らが挑む姿は600余りのカメラを通し、テレビとインターネットで生中継される。そして視聴者の投票で一人ずつ脱落し、勝者が決まるのだ。だが、何者かが番組を乗っ取り、死のウイルスをばらまいた。番組は続行され、参加者は生き残りを賭けたゲームで勝ち抜くしかなかった!知力・体力の限りを尽くした闘いを描く冒険サスペンス 内容紹介より



デスゲーム 24/7(トゥエンティーフォー・セブン)一日二十四時間、週七日。
ミステリ好きな読者の方なら孤島、十数人の男女、一人ずつ死んでいくといった言葉を聞けば、クリスティのあの名作を思い浮かべると思います。まさしく本書はその作品を換骨奪胎し、テレビクルー、テレビカメラ、インターネット、ジェット戦闘機といった現代的なアイテムでデコレートしたものです。そして、命を失う犠牲者たちは、犯人が直接手を下すのでもなく、お互いに殺しあうのでもなく、ネットを通し投票した視聴者によって選ばれて殺されてしまうのです。その方法もエボラウイルスの発症を押さえるワクチンをひとりだけ与えられないというもの、また、自分への投票数を減らすことのできるセーフティ・ストーンという玉の存在もゲーム社会らしく、これまた今時な趣向を取り入れています。
作者はテレビ関係のジャーナリストらしく、本書も視覚的で非常にテンポが早く、パニック・サスペンスお約束のカットバック手法を用いて娯楽性の高い作品に仕上がっています。でもエンターテインメント作品というのはおおよそ濃さに欠けるもので、本書も大味かつスケールは大きいけれど個々のエピソードが地味で跳ねていません。
読後、やっぱりアガサ・クリスティさんは偉大だなあと改めて感じてしまうのでした。




デスゲーム24/7 (ハヤカワ文庫NV)デスゲーム24/7 (ハヤカワ文庫NV)
(2002/03)
ジム ブラウン

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

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  • 海外ミステリなどの感想を誤字脱字、表現・文法間違いを交え、思い込みと偏見を持って書いています。そんな素晴らしいブログなのでリンクとか何でもフリーです。異次元、霊界、他惑星からもお気軽にどうぞ。

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