『授業の開始に爆弾予告』レスリー・メイヤー 創元推理文庫

2014-07-29

☆☆☆☆

新学期が始まり時間のできたルーシーは、新聞社で働くことに。そこへ入ったのが娘がかよう小学校に爆弾がしかけられたとの通信。幸い爆発は小規模で、新任の副校長キャロルの活躍により、取り残された子供も救出された。町中が彼女を英雄あつかいしていた折も折、当の本人が殺害された。子供たちに関わる問題とあれば放っておけず、ルーシーは調査を始める。好調シリーズ第四弾。 内容紹介より



以前、感想を書いた『バレンタインは雪あそび』の一つ前の作品にあたります。
臨時の新聞記者の身分を得て、主婦より格段に行動範囲が広くなったため、事件に対して自然にかつ積極的に関わることができるヒロインの活躍が目立ちます。容疑者は上手く取り揃えられ、真犯人はかなり意外な人物(登場回数が少ないのが欠点ですが)を用意し、被害者の人物像はやや類型的ながらなかなか巧みに肉付けされているように感じました。また、そのミステリの部分のみならず、事件から離れた時の主人公の主婦としての日常、家族とのやりとりが細かく描かれるとともに、ひとりの女としての心の揺れ、悩みが描き出され、それによってミステリ以外のところで物語に幅と奥行がでて多面性のあるとても良いコージー作品に仕上がっている印象を受けました。それから、教義を重んじるキリスト教の宗派が学校教育をリベラル過ぎると批判し、改革しようと主張する話など、いかにもアメリカらしくて面白かったです。

タグ:レスリー・メイヤー




授業の開始に爆弾予告 (創元推理文庫)授業の開始に爆弾予告 (創元推理文庫)
(2009/07/05)
レスリー・メイヤー

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『あやつられた魂』ステラ・ダフィ 新潮文庫

2014-07-25

Tag :

☆☆☆

モリーという新たな恋人ができて幸福の絶頂にあるレズビアン探偵サズのもとに、差出人不明の封筒が届いた。特殊な精神療法でカリスマ的な人気を誇るノース博士についての調査依頼だ。巧みな心理学的話術でセラピーを施す博士の患者にはなぜか謎の変死を遂げる者が相次いでいる。急遽サンフランシスコに飛んだサズは、ヒッピー時代に遡るノース博士の恐るべき過去を突き止め……。 内容紹介より



『カレンダー・ガール』に続く二作目。前作においては恋人と別れシングルだったのに比べて、本書では新しい恋人ができたので同性愛の記述が濃厚みたいです(わたしは読み飛ばしたので)。物語は探偵である主人公、「プロセス」という心理療法を編み出した博士、この二つの視点で語られ、そこに謎の人物のモノローグを挿んで進みます。そもそも謎の人物がなぜ主人公を選んで調査を依頼したのかという理由からしてはっきりと説明されていませんが、前作では、過去と現在の物語が平行して効果的に進み、かつそれが交わる場面が巧く機能していましたけれど、本作では、過去の出来事や事件はすべて博士の回想部分で明らかにされており、それを新たに主人公に重複してトレースさせる必要性が理解できませんでした。これは謎の人物の行動にも言えることですが、犯人の自ら確立した心理療法に執着するあまり、その評判を守るために殺人まで犯すという短絡性が目に付き、そこに至る彼のパラノイアの面がなんだか説明不足であり、主人公の活躍もたいして見るべきものもなく、前作がとても良い作品だったので期待していただけに残念な読後感でした。

『カレンダー・ガール』
新潮文庫タルト・ノワールシリーズ 




あやつられた魂 (新潮文庫)あやつられた魂 (新潮文庫)
(2003/04)
ステラ・ダフィ

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『熊とにんげん』ライナー・チムニク 福武文庫

2014-07-22

Tag :

☆☆☆☆

あるとき、ひとりの男がいた。男は熊を一とうつれていた。どこからきたのか、男はいおうとしなかったし、なんという名まえなのか、だれにもわからなかった。人びとは、ただ〈熊おじさん〉とよんだ―絵と文章の同時進行による独自の表現スタイルで知られるチムニクが24歳の時発表した、瑞々しい感性のきらめく処女作! 内容紹介より



ウィキペディアによると処女作には別の作品名が挙げられているみたいです。
絵本作家として有名な人だそうですが、あいにくわたしは初めて読みました。七つのまりでお手玉ができる〈熊おじさん〉と、彼が〈メドウィーチ〉と呼ぶ踊りができる熊が主人公です。彼らふたりは大道芸をして各地を廻っています。芸をしているところや四季折々の場面を描いた線画がとても印象に残りました。他の旅芸人とのもめごとが起きたりもしますが、前半部分はメルヘンの世界です。しかし、そんななかにあっても自動車というものが出現し、溢れだし、そのために旅芸人たちは歩く余地がなくなってあぜ道を通らなくてはならなくなります。こういう場面がなにか文明の発達によって、昔ながらの物事が消えていってしまう様子を象徴しているような気がしました。後半部分から、熊の身の上に不幸が訪れるとともに苦難の日々が始まります。前半と違い寄り添うもののいない挿絵は一転して寂しい雰囲気を表しています。ふたりの非常にシンプルな生き方を読んで、“敬う”ことの大事さを感じました。




熊とにんげん (福武文庫―JOYシリーズ)熊とにんげん (福武文庫―JOYシリーズ)
(1990/02)
ライナー・チムニク

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テーマ : 児童書
ジャンル : 本・雑誌

『ディー判事 四季屏風殺人事件』R・ファン・フーリック 中公文庫

2014-07-19

Tag :

☆☆☆☆

舞台は唐王朝、山東省の仮構の都市ウエイピン。俊英の高級官僚ディー判事とは、のちに武則天時代の大宰相としてその名を謳われた狄仁傑 ―。ディー判事は身元を秘した旅の途中、ウエイピンの旅舎に宿をとった。彼の前に現われる当地の県知事、富裕な銀行家、美しい未亡人、不良少年、娼婦、そして殺人事件。朱の漆を刻んだ四季屏風の図柄をめぐる謎を軸に、錯綜する推理は展開する……。優れた東洋学者にして外交官でもあったファン・フーリックが生んだ文武両道の名探偵、ディー判事登場。 訳し下ろし 内容紹介より 



著者は駐日オランダ大使を務めた経歴を持つ人物だそうです。物語は、おおまかにいうといわゆる“遠山の金さん”や“水戸黄門”の設定に似た、偉い人が身分を隠して市井に混ざり事件の捜査を行い、そこに人情噺も絡めるというものです。本書では元追い剥ぎの腕っ節の強い部下と共に、地元のやくざ者が居る宿屋に潜り込んで二件の殺人事件を探ります。主人公たちが滞在している土地の知事が手に入れた、四季を描いた屏風が当の知事夫妻の人生そのものを表現しているという不思議かついわくのある物で、その絵がいつの間にか知事である夫が妻を今にも刺し殺そうとしている様に描き変えられ、実際に知事夫人が刺殺体として発見されるという展開です。真犯人の犯行に至った遠因が用意されていること、さらに四季屏風の謎が明らかにされる捻りが加えられていることが、ミステリとしてもなかなか達者なところを感じました。作者自身が描いた挿絵にも味があり、とても読みやすい良作だと思います。




ディー判事 四季屏風殺人事件 (中公文庫)ディー判事 四季屏風殺人事件 (中公文庫)
(1999/05)
R・ハンス・ファン・フーリック

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『女嫌いのための小品集』パトリシア・ハイスミス 河出文庫

2014-07-15

Tag : 短編集

☆☆☆

エゴイストの女。男を替えて生きていく放蕩な女。作家をきどり、芸術にのぼせあがる女。善人面をして宗教や道徳を説く偏執狂の女……。ハイスミス一流の冷めた視線が〈女〉たちの嫌らしさとその残酷な最期を赤裸々に描きだす。女嫌い、女好き、フェミニスト、男性讃美者―その全ての人に贈る〈女嫌い〉というショート・ショート!待望の翻訳。 内容紹介より



収録作品、「片手」「陽気な原始人ウーナ」「男たらし」「女流作家」「ダンサー」「寝たきりの女」「芸術家」「中流の主婦」「天下公認の娼婦、またの名は主婦」「出産狂」「動く寝室用品」「小公女」「沈黙の義母」「純血主義者」「犠牲者」「福音伝道家」「完全主義者」

総ページ数は196ページで、それぞれの作品は4ページから16ページです。原題は、『LITTLE TALES OF MISOGYNY』で、全篇書き下ろしだそうです。女嫌いという英単語があることをはじめて知りました。「片手」は、お嬢さんをくださいと言った若者に、娘の左手を渡した父親がどう見ても悪いと思うのですが、あとは悪女や身持ちが悪いとか尻軽とかだったりする女性が登場する物語が八話、パラノイア気味の女性が登場する物語が六話、別段悪いことをしているわけではないけれど、ひどい目にあってしまう女性が登場する物語が二話。その内、殺されたり行方不明になったりした女性の物語が七話。不慮の死や失意の死を遂げる物語が四話です。
作者の持つエッセンスは感じ取れますが、どれも平均点で記憶に残りそうな話はなさそうです。気楽に片手間に読むには良いのではないでしょうか。

『動物好きに捧げる殺人読本』パトリシア・ハイスミス 創元推理文庫
『見知らぬ乗客』パトリシア・ハイスミス 角川文庫
『妻を殺したかった男』パトリシア・ハイスミス 河出文庫




女嫌いのための小品集 (河出文庫)女嫌いのための小品集 (河出文庫)
(1993/01)
パトリシア ハイスミス

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『運命の倒置法』バーバラ・ヴァイン(ルース・レンデル) 角川文庫

2014-07-12

☆☆☆☆

豊かな自然に囲まれたカントリー・ハウスで、チップステッド夫妻は愛犬の埋葬の最中に若い女と赤ん坊の白骨屍体を掘り出した。カントリー・ハウスの元所有者アダム・ヴァーン=スミスは、父からその不吉な知らせを受けた。10年前のあの忌まわしい出来事が消しがたい記憶となって甦る。もし大叔父があの家を父に遺していたなら、誰も死ぬことはなかったのに……。過去と現在が交錯し、様々な記憶の旋律が複雑に絡まり響き合う。バーバラ・ヴァインが運命のモザイク模様を冷徹な眼差しで描いたCWAゴールド・ダガー賞受賞作。 内容紹介より



散歩中の犬が遺体の一部を咥えてきたり、掘り出したりというのはよくあるパターンですけれど、ペット専用の墓地に愛犬の埋葬をしようとして人骨を見つけてしまうひねった設定からしてルース・レンデルらしさを感じます。もしも別の場所に埋葬していたとしたら。もし自分でなく、父親があの家を相続していたら、親子のわだかまりがなかったなら。友人を誘わなかったら、彼が女を車に乗せなかったら。別の道を通っていたらなら。運命のもしもに絡めとられた男は、結局、人生で最愛のものを失うはめに陥ります。明瞭に描き分けられた登場人物たちの複数の視点から、過去と現在を自在に操り、描き出す作者の力量と技巧にすごさを感じました。犯罪者に限らず、人が抱える悔恨の様を冷徹に描くという点においてレンデルは一番なのかもしれません。人間ドラマだけでなくミステリとしてもミスリードが巧みに施され、アイロニカルなラストも見事です。ただ、人が死んだのに、その後の関係者たちの感情が淡々としすぎて不自然な気もしました。




運命の倒置法 (角川文庫)運命の倒置法 (角川文庫)
(1991/05)
バーバラ・ヴァイン(ルース・レンデル

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『裏切りの峡谷』メグ・ガーディナー 集英社文庫

2014-07-07

Tag :

☆☆

わたしの名前はエヴァン・ディレイニー。職業はとりあえず作家。一応、弁護士の資格あり。彼氏?ものすごくハンサム。その自慢の彼ジェシーと、彼の親友をひき逃げした男が3年ぶりに姿を現した。憎いそいつを警察につき出そうとあちこち探っていくうちに、ほかにも人が殺されて、とんでもない企みが浮き彫りになり……。エドガー賞受賞も納得のサスペンス・シリーズ、集英社文庫で登場! 内容紹介より



本書はエヴァン・ディレイニー・シリーズの第二作目で、エドガー賞受賞作である第一作目『チャイナ・レイク』はハヤカワ文庫から出版されています。第一作目は読んでいないのですが、本作品の印象は、ややどたばた調の利いた風な口を叩く系で、個人的にはあまり好きではない系統のミステリでして、ライトノベル、ハーレクイン、スパイ・アクション、サスペンス・コメディなどの要素を鍋に入れてかき混ぜたような雑多で落ち着きのない作品に感じました。ストーリー展開にしても狭いサークルの中で同じ人物たちに会い、グダグダとしゃべるだけで一向に事態が進展しない堂々巡りを繰り返すだけでうんざりさせられました。かなり出来の悪いイヴァノヴィッチのステファニー・プラム ・シリーズみたいな。物語は、会社の金を横領した男が起こしたひき逃げ死亡事故と思われていた事件から、犯罪組織の資金洗浄疑惑が浮かび上がり、その組織がひき逃げ事件の被害者であるヒロインの婚約者を脅迫してくる展開になり、そこに元スパイのカップルが絡んでくるという、何でもありの様相を呈して進みます。




裏切りの峡谷 (集英社文庫)裏切りの峡谷 (集英社文庫)
(2010/05/20)
メグ・ガーディナー

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テーマ : 推理小説・ミステリー
ジャンル : 本・雑誌

『闇の眼』ディーン・R・クーンツ 光文社文庫

2014-07-03

Tag : ホラー

☆☆☆

― 雪のシエラ山中でバス転落。搭乗のボーイスカウト全員死亡……ラスベガスの舞台プロデューサー、ティナが一人息子のダニーを亡くしたのは一年前。が、ティナはまだその死を信じられずにいた。そして、傷心の彼女の身辺に次々と不可解な出来事が……子供部屋が荒らされ、黒板には“シンデハ、イナイ”のなぐり書き、コンピューターの画面には“ココカラ、ダシテ”の文字……。― ベストセラー作家クーンツが放つモダンホラー! 内容紹介より



クーンツの長篇を読むのはまだこれで四作目なのですけれど、『闇の殺戮』のように異界の魔物と戦うという割とストレートなホラーばかりじゃなくて、本書や『雷鳴の館』みたいにそこに捻りが加えられているホラーもあって、かなり多彩なアイデアを出してくる作家なんだなあと思いました。つまり、その仕掛けが読者の事前の予想をくつがえしてくるわけで、そんなところもクーンツの魅力の一つなのでしょうか。例えば、良い悪いは別にして、クライヴ・バーカーなんかはホラーやダークファンタジー一辺倒のようなきがするのでそんな印象を持ちました。
本書はポルターガイスト現象、無気味なメッセージの出現、ヒロインが死んだ息子が出てくる悪夢にうなされるという具合に物語が始まり、それは遺体の惨状さから息子の姿を見ることなく埋葬してしまったことによるトラウマが原因ではないかと思い、遺体の発掘を弁護士に相談します。その直後から正体不明の人物が彼らを始末しようと二人の前に現れるという展開です。ラブロマンス(ベッドシーン)の場面は読み飛ばしてもまったく差し支えありません。

『闇の殺戮』 ディーン・R・クーンツ 光文社文庫
『雷鳴の館』ディーン・R・クーンツ 扶桑社ミステリー




闇の眼 (光文社文庫)闇の眼 (光文社文庫)
(1990/06)
ディーン・R・クーンツ

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テーマ : ホラー小説
ジャンル : 本・雑誌

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